【写真集】世界弾弓コレクション

(2024.8.14)追加

分類し研究する前にはまず資料を集めるところからです。結構大変。

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1981 タイ 82-7-1 ペンシルベニア博物館
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弓は竹(ไม้ไผ่บ้าน Mai Phai Ban、Bambusa sp.)で作られ、弦はปอป่าน(Po Pan、Boehmeria nivea (L.) Gaudich)で作られています。ペレットホルダーは竹と籐で作られています。ハンドルは木材の一種であるไม้ฟาก(Mai Fak)で作られています。これらのペレット弓は50年前に使用されなくなりました。この例は、若い頃に使用していたBuali(นายบัวลี)という老人によって作られました。ウサギや鳥を撃ったり、牛や水牛、強盗を駆除したりするために使用されました。所有者によると、歯が折れることがあるそうです。

1890以前 ベトナム 1890.41.1.1 オックスフォード(Pitt Rivers Museum)
1931年位前 インド ビハール州 チョータ・ナグプール 1931.28.2 同上
1960 アフガニスタン 2013.3.14310

1960年9月、バシュガル渓谷、カムデシュ。1960年までにヌリスタンでは狩猟に弓矢は使われなくなったが、少なくともバシュガル渓谷では、二重弦の「ペレットボウ」はまだ普通に使われていた。鳥や果物を狙う小石を射るため、あるいは友人と即席の競技をするために、ほとんどすべての若者が弓を持っていた。しかし、1966年と1967年には、バシュガル渓谷でこれらの弓を見かけることはほとんどなかった。写真 写真:S.J.

Edelberg & Jones , Nuristan, P.122-123
1884年以前 タイ 1884.15.31
1902-03年 ミャンマー 1903.16.2.1
1939年以前 ミャンマーかタイ 1939.7.21
1874年以前 ミャンマー 1884.15.34
1867年以前 アッサム ナガランド アルナーチャル・プラデーシュ 1884.15.37
1874年以前 1884.15.36.1
1957年以前 ブラジル セレンテ 1957.2.43B
1928年以前 インド コニャックナガ 1923.85.548
1923年以前 インド 1923.28.14
1915年以前 インド アンガミ・ナーガ 1923.84.109
1951年以前 マレーシア 1985.11.1.1
1934年以前 ミャンマー 1934.81.17
1932年以前 ハングラディッシュ 1932.89.82
1903年以前 パラグアイ エンゼット 1903.19.102
1899年以前 中国 瀋陽 1899.74.17
1902年以前 タイ・チャン 1902.88.66
1874年以前 アッサム ナガランド 1884.15.35
1928年以前 インド・ナガランド 1923.85.549
不明 インド・インパール 2017.191.1
1899年以前 ミャンマー 1889.29.16
1902年以前 タイ 1902.88.59
1902年以前 タイ ナウンチックバン サイカウ 1902.88.57.1
日本製とされている(多分違う) 1894.7.1.1 / 1894.7.1.2

ここから大英博物館

19世紀 タイ As、Bs.95
19世紀 アジア: ヒンドゥスタン 8349
19世紀 タイ +.5563
アジア 1954,07.128
アフガニスタン: パンジシール渓谷 As1974,15.8.b
インド 1933,0715.165
19世紀後半 ベトナム +.4788
ゴンド族 インド: マディヤ プラデーシュ州 (州): チンドワラ地区 1933,0715.166

ここからケ・ブランリー美術館(フランス語 Arc-fronde)

1930 タイ・パタニ 71.1933.61.8
1930 タイ・パタニ 71.1933.61.7.1-2

ドレスデン民族学博物館

F 2003-1/E0396
ムドゥガラ (場所)、1927.04.03 F 2003-1/E0397

国立民族学博物館(日本)

インド・パハリ H0003579
インド・パハリ H0003580

国立民族学博物館(日本 – 弾弓と分類されていないもの)

中国 H0020567 弓
海南島 鳥狩猟用 弓 H0190938
中国 ヘジェ;赫哲 鳥狩猟用 弓 H0129937
カイオワ ブラジル連邦共和国 鳥狩猟用 弓 H0009146  
ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連) ウズベク 鳥追い用 弓 H0098906 

*現地名 ルーク ドリヤ オプギワニヤ プチッツ(ロシア語)лук для отпугивания птиц

ヌーリスタン アフガニスタン共和国 弓 K0006564
ガズニ アフガニスタン共和国 K0006566
タイ王国 弓 H0095615
タイ王国 弓 H0095616
ラフ タイ王国  投石用 弓 H0125405
コン・ムアン タイ王国 投石用 弓 H0125479
パキスタン・イスラム共和国 投石用 弓 H0189878

 

Grayson Archery Collection(ミズーリ大学博物館)

1850年 東南アジア、ビルマ 1992-0203
19世紀末20世紀はじめ インド 1992-0204
19世紀後半 インド 1992-0205
19世紀末20世紀はじめ インド 1992-0206
19世紀末20世紀はじめ ビルマ 1992-0207
19世紀後半 インド 1995-0707

民族学博物館(ベルリン)

ブラジル・マトグロッソ VB 4821a、b
1904年 中国チベット IB4067

スミソニアン博物館

1960-1967 ネパール・マガール E433403-0
1968 ブラジル・クリカティ E426127-0
1968 ブラジル・クリカティ E426129-0
1968 ブラジル・クリカティ E426131-0
シーサンパンナ・タイ族自治州 中央研究院歴史哲学研究所 1935 A00000197 

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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