
プロのハンターは木とか地面を見ただけで動物がどのように生息しているのか理解できるらしいのですが、厳しいライセンス制の日本ではみんなプロですが、特に厳しい制限のないアメリカのハンターの多くは年に1-2回しかハンティングしない素人です。それらのハンターの強い味方がこのトレイルカメラです。
簡易に設置できる防犯カメラみたいなものです。この本体にカメラ・電源・メモリが全部入っていて、防水されています。昔はアメリカのメーカーで5万くらいした記憶がありますが、今や、中国製のノーブランド品ならえ5千円台で購入可能です。しかも届いたら、電池と64GBのSD付き、安!
これを自分の獲物の通り道だと予想した場所に取り付けて、後に回収し、生態を探って、仕留める方法を考えるわけです。これならサンデーハンターでも、成功する確率を上げていくことができます。

ということで、今回は屋根に設置しました。ここで何かが起きています。



発見、在宅していなかった、8時58分に屋根の上を通っていて、写真はこれだけなので、ただの通り道にされているようです。なぜ、わざわざここ通る?

さて、日本は素人のハンティング禁止なので、ここからが問題ですね。ちょっとだけハンター気分になったという記事でした。基本方針としてはセンサを光源か、音源につなげて追い払いたいと思います。ハクビシンかな?
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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