PSEの新しいFDS…わからないです。。

先月に出たPSEアーチェリーの2023年ハンティングモデル、予想通り、2022年に新登場したE2カムシステムが搭載され、デザインは少しターゲットっぽくなっています。

アメリカ市場はハンティングが90%以上ですが、アメリカで進むインフレに対して、ホイットがラクジュアリー路線で最上位モデルRX7は30万円近い値段ですが、2023年のPSEの最上位モデルはシンプルなデザインで価格はRX-7の半分程度、自社の2022年最上位モデルよりも10%程度安い価格で出してきました。スペックとしてOMENのE2カム搭載モデルは356fpsにもなります。

ここで…先月発表されたのですが、仕事合間に何度かロジックを組んでみましたが、やはり、どうしても新しく打ち出されたFDSシステムが理解できません。

FDS(フルドロー安定技術)はPSEの説明ではフルドロー時のダイナミックブレースハイトを伸ばすという説明になっているのですが、ダイナミックブレースハイトは矢が弦からリリースされたときのハイトのことで、どう考えてもフルドローというダイナミック(動的)ではない「静的」状態との関わりがわかりませんでした。

技術の説明が”One shot and you will feel the difference.”(一発射てば違いがわかる)となっているので…これ以上の追求はやめて、素直にこれまでの設計との違いが自分にはわかりません。ハンティングモデルなので、仕入れてレビューするわけにもいかないし。

原理がある設計なのか(新興国メーカーにパクられないようにしっかりと裏付けがあっても発表しないことはある)、マーケティング用語なのか判断が付きませんでしたが、インフレ時代において、PSEがすくなくともハンティングラインでは、その流れに乗らないということは個人的には良いことだと思います。ターゲットラインは例年9月末~10月初めに発表されます。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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