
主にベアボウ用(または32インチ以上の引き尺がある選手)として、VelosリムにXLサイズが追加されるようです。それ自体は別に珍しいことではないのですが、そのサイズに72インチではなく、73インチが採用されました。詳細のデータシートを読んでいくと、理由はどうやら、ブレースハイトの適正値が10インチとなるようにより1インチ長く作ったようです。
今週末は町田インドアに出場します。これまで毎月10点ずつ点数を上げてきましたが、12月は停滞し、1月は技術のかわりに道具をいじることに。結果として、時間がなく、矢のチューニングは完璧ではありませんが、とりあえず、ベアボウのために新しい矢を作り、さらに、上記のホイットの考えと同じく、より高いブレースハイトで弓をチューニングし直しました。リカーブと違い、パワーストロークは短いほうがミスに対する許容性が上がるのではないかという考えに基づくものです。
12月分の遅れを加えて、20点自己新記録を更新することを目標に挑みます。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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