インドアワールドシリーズ、一戦目のニーム(Nimes)が終了しました。前の記事通り、コロナの影響でほぼヨーロッパ選手同士での試合となりました。男子決勝は極細シャフトのX10対大口径シャフトのX23と、インドアでは慣れたシャフトがいいのか、口径で点数を稼げるシャフトがいいのかという問題は今年も決着がないようです(*)。
*女子の場合には柔らかくても500番の大口径シャフトという選択自体が困難、ほぼX10/ACE一択。
道具屋の目線でも見ましたが、この1年間新商品の数が少なかったこともあり、選手が使用している道具はほぼ更新されておらず、2021年の試合と言われても違和感はない感じでした。セラコートのホイットハンドルは、ベガスでも見られるのでしょうか?
次でもうファイナルですが、2月3-6日です。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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