この記事は2021年11月17日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

マシューズ2022サイト内蔵モデルV3X!

9月にターゲットラインの継続の連絡があったマシューズ(Mathews)がハンティングラインの発表をし、なかなか革新的なモデルV3Xを発表しました。

6分にも及ぶプロモがアップされましたが、要は安定性、よりソリッドなシステム(弓本体だけではなく全体として統合された弓全体)、重心のバランスを向上するためにハンドルの中にサイトを内蔵するという”Bridge-LockSight System”です。一応入らないサイトのために、マウント用のネジ穴も空いてはいます。アクセルとのパートナーシップによって設計されているので、今後、ターゲットモデルにも採用される可能性はあるかと思います。

もうひとつの新しい特徴としては、移動するハンティングツアー向けに、カムに突起を付けて、ここに弦を引っ掛ける(別売り)ことで、ボウプレス無しで弦とストリングの交換ができる機能です。ターゲットでは、大事な試合にはバックアップの弓やボウプレスで対応すると思うので、あくまでも体力のためにも荷物を減らしたいハンター用です。

スペックはこん感じで、スペック的にはターゲットでも使用できなくないですが、引き尺が27インチからで、人を選ぶ仕様かなと思います。取り寄せでの対応とします。サイト内臓機能の評価、それが今後ターゲットモデルにも採用されるか2023年が楽しみです。

The following two tabs change content below.
アバター画像

Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です