この記事は2021年11月11日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ベアボウのグリップの押し方。

昨日深夜。ほろ酔いでテレビを見ていたら、大人の男優のしみけんが時間を止めると何が起こるのかを語ってました(未成年の方のために補足すると大人の動画は時間を止めがちです)。一応、物理の知識が多少あるので、アホなこと考えてるなと思いながら見ていましたが、段々とこれ結構難しい話をしているなとなり、酔いが冷めました。

相対的な時間の静止において、重力がない= ふっとばされる、はずなどないのですが、しかし、絶対的な時間が存在してない状態=ピックバン(観測可能点)なので確かにとんでもなくふっ飛ばされるなと思いながらも、この問題を考察するには自分の能力でも到底無理ですね。。深夜の番組の奥深さを侮ってました。

(繰り返しになりますが、現在進行中のベアボウ編は練習中の課題と目標について書くものであり、失敗もあり、間違っているかもしれないことも書かれています、正解は来年の全日本ターゲット選手権の結果によって判明します)

ベアボウ4ヶ月目で、今週末の試合に出場させていただきます。前回はハーフで274点の自己新でしたのでも、目標はこれを超えることです。リカーブを再開して4ヶ月で体力もついてきたので、少しテクニック的なところに視点を移しつつあります。

ベアボウはスタビライザーがないので、グルーピングに影響与えるトルク(弓の回転)を安定させることに苦労しています。コンパウンドでもリカーブでも、弓の真ん中を押すことが正しいとされています。間違いなく真ん中(黄色の円)を押せれば問題はないのですが、そこに誤差が発生したとき、ハンドルの重量が右に偏っている(RH)ことで、少し右にずれても大きく外さないのですが、左にずれると大きくハズレて飛んでいきます。

真ん中を押したときの誤差の結果が左右で同じではないようです。まぁ、間違いなく真ん中を押すというストイックな答えも存在しますが、ここは一旦、あえて、少し右を押す(緑の円)ことで、全体として点数の底上げをできるのではないかと考え、ここ2週間試しています。答え合わせは14日の試合にて。

7月 ほぼ10年ぶりにリカーブを引き始める

8月 486点

9月 514点

10月 526点(試合ベスト) 274点(ハーフベスト)

11月14日 ??


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

5 thoughts on “ベアボウのグリップの押し方。

  1. 11月21日開催の第4回横浜市50mR×2競技会の立順を見たらCPのところに山口さんの名前があったのですが、BBは一時お休みですか?

  2. 出場できてよかったですね。天気予報は晴のち雨になっていますが試合頑張ってください!

  3. 14-17時にふりそうという予報のようなので、試合がスムーズに進むといいのですが。最後のアウトドアなのでがんばります。

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