ベアボウのルールに「弦のサービングの端は、フルドローのとき、競技者の視野内に入ってはならない。」というものがあります。29日の横浜の試合がベアボウターゲットのデビュー戦になりました。全日本選考点(550点)を目指してがんばります。
そこで、明日、試合に向けて、弓を”合法化”していくのですが、サービングの長さをどうしたら良いのかに迷っています。
上記のルールの下限は決まっていて、サービングの端が鼻より上に来てはいけないとされています。しかし、上限に関しての規定が見つからない…どこまで伸ばしたら許してくれるのだろうか。。そして、世界最高峰の弓具検査を通った世界フィールド出場者の弓を参考にしようとしたら、これでいいのか(奥の方多分見えてるよーな)?
ますます混乱なので、とりあえず、短い方で巻きますけど。。ご存知方いたら教えて下さい。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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・ベアボウ部門の用具の通則には、サービングの制限はないと思います。
私が競技規則を見た限りですが。
・フィールドのインスティンクティブボウ部門には、確かにあります。
部門の違いが?ですが、ベアボウ部門には適用されないのではと思います。
如何でしょうか?
塚本様。
日本語の最新版を持っていないので、無料公開されているWAで確認していました。国内ルールはWAより厳しいところはあっても緩いところがないと思います。
Book 3 Target Archery / chapter 11 Athletes Equipment / 11.4.Barebow Division / 11.4.2.1.
The end of the center serving where it transitions to bowstring material shall not end within the athlete’s plane of vision at full draw.
https://worldarchery.sport/rulebook/article/793
Version published: 1 January 2021
とありまして、これを基準に記事と弓の準備をしているところなのですが、日本ではWAより緩いルールで運用されているということでしょうか?
最新版の競技規則がなく、こちらで確認できず申し訳ございません。
2020-2021年の全ア連競技規則では、記載がありません。
WAの規則の翻訳漏れとか・・・
対比表をface bookに添付をしようとしてますが、添付して投稿できない。
FBで受け取りました。ありがとうございます。伝達講習会には存在しているので、翻訳まではされているのでしょうが、記載漏れですかね? 実際存在するルールブックと、審判員の方の運用が違うのは困ります。
さらには、視界に入る長さではないという曖昧な基準(競技規則ではそれで良いと思いますが、審判向けの説明会でこの雑さは良くないかと)。昔の確認方法(アーチェリー教本2000より)を皆さん知っていればよいのですが。