昨日、オリンピック最終予選が終了し、東京オリンピックに出場する選手(と団体枠)がすべて決まったようです。最近、よくアーチェリー関係者ではない人に、本当にオリンピックやるのかを聞かれるのですが、競技団体(WA)ならともかく、オリンピックを仕切っているIOCとは全く関係ないので、一般人と同じ程度の情報しかないです。。
最終の予選の写真は上記のサイトで確認できますが、2016年頃から始まったよりスリムなスタビライザーへ移行するトレンドが完全に確認できます。2013年の世界選手権で最も使用されていたHMC+は20.5mm径ですが、最終予選では写真で確認する限り、8割以上の選手が20mm以下のロッドを使用しています。
その他には特に大きなトレンドはないと思います。東京オリンピックはほぼ確実に行われるようですが、来月、どんな形で行われるのでしょうか。
また、現状HMC+を全サイズ・全カラー扱っていますが、今後は少しずつ縮小し、在庫は黒だけとする予定です。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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