この記事は2021年6月22日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

東京オリンピック最終予選終了。

女子個人優勝のMadalina Amaistroaie選手

昨日、オリンピック最終予選が終了し、東京オリンピックに出場する選手(と団体枠)がすべて決まったようです。最近、よくアーチェリー関係者ではない人に、本当にオリンピックやるのかを聞かれるのですが、競技団体(WA)ならともかく、オリンピックを仕切っているIOCとは全く関係ないので、一般人と同じ程度の情報しかないです。。

PARIS 2021 FINAL QUALIFIER

最終の予選の写真は上記のサイトで確認できますが、2016年頃から始まったよりスリムなスタビライザーへ移行するトレンドが完全に確認できます。2013年の世界選手権で最も使用されていたHMC+は20.5mm径ですが、最終予選では写真で確認する限り、8割以上の選手が20mm以下のロッドを使用しています。

ノーズボタンの位置が少し下がった気がする

その他には特に大きなトレンドはないと思います。東京オリンピックはほぼ確実に行われるようですが、来月、どんな形で行われるのでしょうか。

また、現状HMC+を全サイズ・全カラー扱っていますが、今後は少しずつ縮小し、在庫は黒だけとする予定です。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

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