この記事は2020年12月2日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ウィン&ウィン(WIN&WIN)の2021年、まずはウィネックス(WINEX)が三代目に、価格は維持。

WIN&WINから2021年モデルが出ました。まずは、WINEXがWINEX2になり、WINEXに名称が戻りました。Winstormと同じ流れです。

こちらがWINEX(初代)とWINEX2(現行)ですけど…もう全くデザインが違うような、WNSのフォージド(MOTIVE FX)に近づいた気がします。スペックとしての違うは25インチが1250gから1140g、23インチは1190gから1080gにと、ともに110g軽量化されています。WINの新作は近年ずっと1300g台のものだったので、お客様の選択肢を広げる意味ではよい選択でと思います。

ホイットは10年前から基本全モデル同じグリップを搭載していますが、WINでもその流れを進めていて、グリップ7がスタンダードになっています。WINEXでも、再設計に伴い、グリップ5からグリップ7に変更されました。

価格は変更されていないので、その意味ではコスパのよい(世界大会で実績がある)競技用ハンドルWINEXを引き継いではいますね。

発注はかけましたが、納期見込みは出ていません。例年であれば、来年の2月前後だと思います。弊社でも価格を変更する予定はないですが、在庫しているWINEX2は在庫を整理して、少し値下げして売り切るので、価格差が発生します。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

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