スカイロン(SKYLON)のピンノックが入荷しました。

スカイロン(SKYLON)から新しい発表されたピンノックが入荷しました。素材としてはバイターのような柔らかいタイプではなく、イーストンのピンノックに近く、低価格ながら耐久性のある設計となっています。

S/Lと表記して販売しますが、メーカーとしてはSを”R”(リカーブ)、Lを”C”(コンパウンド)と表記しています。

試合前にノックの全交換をお勧めしているコーチもいるので、低価格で耐久性のあるピンノックは使い勝手が良いかと思います。(アバロンのピンノックはもっと安いですが、低ポンドがメインで柔らかめの設計です)

Sは本店、Lはコンパウンド店で販売します。

SKYLON ピンノック(スモール)

SKYLON ピンノック(ラージ)


WAがヤマハの1989年の広告をアップ、日本のアーチェリーメーカーは甦るか。

世界アーチェリー連盟(World Archery)がフェイスブックで1989年のヤマハアーチェリーの広告をアップしました。”すべての競技者にグッドラック”、感染症のかからないために対策も必要ですが、運も必要なのかもしれません。

以前には多くの国産のメーカーがありました。もう一度そんな時代が甦ると楽しいでしょうが、そのためには、まずはなぜ負けてしまったのかの反省が必要だと思います。過去の記事ですが、お時間ありましたら是非。

我々は技術で負けたのか。国産アーチェリーがベガスで発表。


アバロン(AVALON)の防水ズームスコープと防水双眼鏡が入荷しました。

2020年、満を持して販売開始します。新しいズームスコープと双眼鏡です。

最近スマホの調子があまりよくないのですが、3年使ったものの性能に全く不満がありません。何なら同じ機種に買い替えるかもしれません。以前、自分が学生の頃はお金に余裕があれば、最近機種に買い替えていました。それは性能に不満、あるいは1-2年もするとスマホ(携帯)の性能がアプリに追いつかなくなるからです。しかし、今ではそう感じることは全くありません。パソコンもSSDに交換はしましたが、それ以外はいじらず、もう5年使っています。

同じく感じていたのが、ズームスコープと双眼鏡でした。2011年から台湾製の高性能のズームスコープを1000台以上販売してきましたが、その性能に全く不満はありませんでした。お客様からも性能が不十分という意見をいただいたことはありません。さらに、90mが競技としてほぼ採用されなくなったことで、ズームスコープに求められる性能はむしろ低下しています。

そこから10年も技術は進歩しているわけですから、当然同じ値段であれば、もっと高い性能のスコープを購入することができる(より明るい対物レンズなど)わけですが、そうではなく、全く同じ性能(スペック上)で、より低価格のスコープを取り扱うこととしました。


対物レンズの大きさは同じ60mm、20-60倍ズーム(前モデルは18-54倍)、防水(窒素ガス)仕様となっています。スペックでは何も進化していませんが、進化したのは価格です。前モデルは16,800円でしたが、アバロンのズームスコープはこの性能で7,800円です!!他社のスコープとぜひ比べてみてください。自信あります(笑)在庫があれば、あるいは事前に予約いただければ、店舗でお試しできます。

*台湾製→中国製となります

性能で進歩できない(その必要がない)のであれば、価格で時代の進歩を実感していただけます。ちなみに三脚の取り扱いは辞めました。いいものもあるのですが、お客様の手元に届くまでの三脚の原価は2/3以上は送料で、どう頑張っても、アマゾンやヨドバシカメラさんには敵いません。スコープと違い、アーチェリー用(適切な倍率・サイズ・防水機能など)の三脚はないので、カメラ用の三脚で十分です。そちらから適切な価格で買ってください。


双眼鏡も取り扱いします。こちらは10mm x 42mmと、フィールド競技使用するのには一般的なスペックになっていますが、弊社で販売している同じ性能(スペック上)の双眼鏡の価格の半分以下です。レンズに使用されているコーティングの品質などには違いがありますが、そこにどれだけの価値を見出すかは人それぞれですので、選択肢となれば幸いです。

少数入荷ですが次回便でまとまった数の入荷を予定しています。ズームスコープは本店(リカーブ店)、双眼鏡はコンパウンド店で販売します。

AVALON 防水ズームスコープ

AVALON Classic-42 双眼鏡


【解消しました】全体的に入荷が遅れています。申し訳ございません。


【更新】
自社独自で荷物専用の飛行機を飛ばしている運送会社に切り替えることで問題は解決しました。現在遅延している荷物に関しても、金曜日までにはすべて届きそうです。運賃が高くはなりますが、今後しばらくは、自社運行便を持つ運送会社を使用する事で、遅延を抑え込みます。よろしくお願いします。

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入荷全体に遅れが出ています。申し訳ございません。

運送会社に確認したところ、状況としては、コロナが世界中で落ち着いたとは言えないものの、経済活動が再開し、生産・消費・ものに動きが出ている状況に対して、フライト数(飛行機の運行数)は全く回復していないため、コロナ禍で物すら動いていなかったピークの4-5月よりも、今後遅れる可能性が出てきたとのことです。

経済再開したための遅延とは何とも皮肉な話ですが…。

航空便での話ですので、国内の運送(トラック便)に関しては遅れはありません。

回復は航空便の状況次第ですので、現状予測できません。ご理解いただけると幸いです。