この記事は2020年5月29日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

アーチェリーショップとコロナと今後の展望について その2

動画からの切り出しで画質が悪いのですが…素敵でしたね。さて、シーズンが残り少ない、かつ、季節性のあまりないコンパウンドに関しては、早々に2021年体制に向けて切り替えていくこととしています。

アーチェリーショップとコロナと今後の展望について。

前回の記事通り、30日(土)よりスタッフの出勤など含めすべて通常体制に戻りますのでよろしくお願いします。

現在6月から少しずつ関東圏ではアーチェリーができるようになっていくようですが、弊社のスタッフにも確認しましたが、日本のリカーブ競技のメインとなっている高校・大学の部活再開は見通しが立っていないところが多いようです。リカーブの需要というのは、4月入学した新入生が道具を購入する6-7月がメインとなっていますが、4-5月の失われた2か月がそのままスライドし、8-9月が需要とはならないでしょう。多くの学校は8月頃に夏合宿がありますが、夏合宿前に自分の弓の移行できるスケジュールを立てられる部活はまれだと思います。

となると、需要のピークは10-11月頃となると思いますが、新商品の発表は12月-1月となっています。お客様都合では、上達のため新商品まで待たずに2か月後に新商品が出るのを承知で、2020年モデルを購入する、または、新商品に期待して少し待つなど多様な選択肢がございます。しかし、私たちは2020年モデルを仕入れても、お客様が2021年モデルを待つという判断をされると在庫処分する必要がありますし、そうではなくても、今後第二波の感染で再度アーチェリー出来なくなっても同じことです。

通常、新モデル(2020年モデル)は定番の色やサイズを在庫しますが、2020年に限っては、いくつかのモデルで在庫せず、全色・全サイズ取り寄せとして販売します。まずは、MK SハンドルとARGON-Xハンドルを対象としました。

また、本日アバロンスコープサイトのファイバー0.29″サイズモデルが入荷しました。通常は0.19″ですので、通常のものより太く明るいです。比較写真をアップする予定でしたが、忘れて倉庫の定期消毒をはじめてしまったので、本日中は倉庫にはいれません…明日必ず。。

FIVICS ARGON X ハンドル
MK S ハンドル

AVALON スコープサイトピン

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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