ベアボウチューニングマニュアル公開します。

ベアボウでは2020年シーズンよりターゲット競技も始まります。加筆し続けていたらいつまでも公開できなそうなので、現時点で完成しているベータ版のベアボウチューニングマニュアル公開します。足りない点は多くありますが、間違っている点はないと思っています。販売も考えましたが、まずは無料公開ということで。

ベアボウチューニングマニュアル 20200304ver. (PDF 1MB)

疑問点、訂正すべき点がありましたら、コメントかメールください。


【製作/技術協力】NHK BS-1 武井壮のパラスポーツ真剣勝負

今月3月22日日曜日、17時よりNHK BS-1にて「武井壮のパラスポーツ真剣勝負~パラアーチェリー~」が放送されます。
*リンク先では放送日が3/15(日)となっていますが、22日の日曜日で間違いありません。

先月、関東圏のNHK総合で放送された「ひるまえほっと」にてロンドンパラリンピック銀メダリスト/マット・スタッツマン選手を迎え、その凄さをご紹介しましたが、今月放送されますこの番組はその際のロケVTRをメインに、メインMCが武井壮さん、スタジオゲストとしてえなりかずきさん、ロンドン五輪・銅メダリストの蟹江美貴さん、さらに東京パラリンピックアーチェリー代表候補の宮本リオン選手と永野美穂選手、島田隆之日本代表ヘッドコーチをお迎えしてトークやアーチェリー対決!を繰り広げます。

BSなので、アンテナとチューナーがあれば日本全国でご覧いただけます。
私、山田もほんの数秒だけ映り込んでいます。

是非ご覧くださいヽ(^。^)ノ


【本邦初?】ベアボウタブの選び方について。

本日、Bateman BT4タブが入荷しました。これによって、全タイプのベアボウタブが揃いました! 日本で全部のタイプのベアボウタブを在庫しているのは弊社だけです(多分)。

さて、ベアボウタブの選び方ですが、基本的にはプレートの選択となります。そのプレートには4タイプございます。まずは、縦軸の「滑りやすさ/固定しやすさ」。これはプレートに溝がついているかの違いです。溝が彫られていれば、ストリングウォーキングの場所を目盛りに位置に確実に固定できます。ないものは滑る可能性があります。対して、固定後、タブをマークの場所に移動させるときに、溝があるものは、引っかかります。対して、溝がなければスムーズにマークの場所にタブを移動させることができます。現状、これはトレードオフとなります。


横軸はプレートのエッジです。プレートのエッジ(タブがストリングに接する面)が真っすぐにになっているものは細い弦の場合に指(爪)と弦が接する面が少なくなり、固定しにくいです。対して、この面が斜めにカットされている場合は、細い弦でも爪が引っかかりやすくなりますが、一定以上に太い弦(写真はLノックサイズ用弦)です、プレートに対して弦がうまく接せず、不安定になります。その部分は自分の使用する弦の太さとの相性となります。

ぜひ、自分のスタイルに合うタブを見つけてみてください!

ベアボウ – JPアーチェリー