エリソン選手がパンアメリカン大会の予選で702点をマークし、世界記録(70mw)を更新しました。自分が、アーチェリーを始めた20年前は680点台だったと記憶しているので、1年に1点くらいのペースで更新されてきていますね。エリソン選手でいえば、今年はタブを変えたくらいですが(ちょうど今日の午後便で入荷予定)、道具の性能の進化と選手の技術の進歩で今後もこのペースで、前進できるといいですね。
また、お名前を出したら迷惑かもしれないので、ここには書きませんが、先日、日本代表選手がアジアカップ台北大会でメダルを獲得、FIVICSの弓とシャフトを使用していたとのことです。FIVICSの弓はWINやホイットとほぼ同じ価格レベルなので、2019年は取り扱いしていませんが、Five-XシャフトはACEと同じ程度の価格帯で、このシャフトにX10と同様の性能が期待できるのであれば、非常に優秀といえます。シャフトに関しては少し追いかけてみたいと思います。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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