これまで、より広範囲のプロショップとしてのノウハウを獲得すべく、コンパウンドに挑戦(全日本2位)し、フィールドに挑戦し(私ではないが一緒に練習していた坂本が)全日本優勝で世界代表になったので、新しい分野として、私がベアボウに挑戦することにしました。
これまで通り、振り返る形式ではなく、どのように成長していったか分かっていただけるよう、現在進行形で記事を書いていきます。ほぼ知識のない分野ですが、頑張ります。どのような結果となるでしょうか?!
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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やり尽くしてたどり着いた先はベアボウなんですね! ベアボウの情報はとても少ないのでとても楽しみにしています。
“矢が飛んでいく、的の真ん中に刺さる”ことが好きなので、矢が飛べばなんでも楽しいです(笑)
情報・ノウハウを積極的に公開することで、興味を持ってくれる人が増えることを期待しています。
大変参考になります。
海外の情報サイトではゼロティラー、ノッキングポイント高めというのが結構流行っています。
ポンド数36程度、ストリング太さなどは目からウロコでした。そういえば一番当たっていたころは36ポンドのSリムでした。
また、プランジャーを距離で調節、最近そうじゃないかなあと思い始めていましたが、なるほどです。
3弓種がそろえば、JPアーチェリーチームで世界戦へチームが組めますね!
>3弓種がそろえば、JPアーチェリーチームで世界戦へチームが組めますね!
楽しそうですね。頑張ります(笑)
早速昨日ポンドダウンのリムを頂戴しに伺いました。 週末セッティングしなおして試します。
ゼロティラー、ノッキングポイント1インチトライありがとうございました。 セッティングの参考にします。
時に、なんで上を通っちゃったりするんでしょうか? String Walkが影響しているのでしょうか?
>時に、なんで上を通っちゃったりするんでしょうか? String Walkが影響しているのでしょうか?
ストリングウォーキングも影響しますが、基本的には、角度の問題です。1インチノッキングポイントを上にすると、フルドロー時に弦が45度だと0.7インチになります。ブレースに戻るとき、0.3インチ=約7.5mmノッキングポイントは上昇しなければなりません。それが問題を引き起こしていると考えます。
少しわかりにくいですが、リリース後にノッキングポイントの上昇を確認できます。