この記事は2017年12月4日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

2018年、インドアワールドカップ第二戦(バンコク)、エシェロン初の優勝までもう一歩。

インドアワールドカップ第二戦が週末バンコクで行われました。世界大会で最も参加費が安い(旅費含む)ので、私含めスタッフみんなで2年連続でこの試合に参加しましたが、今年は日本からの参加は1名のみというちょっと寂しい状況に。

リカーブの方は第一戦と違い韓国の実業団選手などが参加し、男女ともに韓国選手がX10で優勝しました。

コンパウンドの方ですが、決勝にシャフ(Schaff)選手が進出したことで、出荷が始まったばかりのエシェロン初の金メダルかと期待しましたが、決勝までに3回150点の満点を出しているシュロッサー選手に敗れ2位でした。

女子の方は選手はほぼX-Busterを使用しているという印象で、インドアリカーブはX10 vs 大口径、コンパウンドはX23 vs X-Busterという2択になりつつあるのかなと思います。新商品のスーパードライブもどこかで結果を残してほしいですね。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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