この記事は2017年11月16日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

APAアーチェリーのユニークなアップグレードキット。

取り扱いはしていませんが、APAが2018年の新しい弓を発表しました。最速のキングコブラTF2は90ポンドで、137ft/lbsという信じられないようなパワーを持っています…何を狩るのに必要なのだろうか…。

*一般的なターゲットコンパウンドは70-80ft/lbs前後です。

1つ面白いというか、成功したら、今後は他社も出してきそうなのが、ボルトなどのアップグレードキットで、弓のパフォーマンスを向上させるというものです。振動を低減し、重さが半分になるそうです。

フルキットにどれだけの価値があるのかわかりませんが、リムボルトとカムのアクセルなどはチタンに変えたら効果がありそうな気もしますね。他のメーカーでも出してくれないかなーー

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

2 thoughts on “APAアーチェリーのユニークなアップグレードキット。

  1. 記事と関係ない質問失礼します。
    大学生ですが、先日始めて一般の試合(学連外)に出ました。
    自分はスコープを普段使ってるのですが、急に同的の方から貸してくれと言われました。
    試合慣れしていないのであまり分からないのですが、あれって暗黙の了解というか、不文律のようなものでしょうか。
    貸したはいいものの、自分のために買ったスコープを、当たり前のように貸してくれと言われるのは納得いきませんし、貸した相手が高齢だったためか、シューティングラインに入るたびにスコープのピントが変えられています。
    スコープの貸し借りは、嫌ならば断っても大丈夫なのでしょうか。

  2. >スコープの貸し借りは、嫌ならば断っても大丈夫なのでしょうか。

    大丈夫です。ただ、お世話になる同的ですので、「嫌です」という感じでお断りするよりも、「いつものルーティングで試合に臨みたいので、その都度スコープを下げたいです」「後方で的中を確認したいので下げさせてください」といった感じでお伝えしたほうが良いではないでしょうか。

    私自身借りることもありますが、挨拶もしたことのない知らないアーチャーの方には普通借りないかと思います。。。

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