毎度、JPアーチェリー大久保店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今週末土曜日の店舗営業についてお知らせいたします。
6月3日(土曜日)はスタッフが大会参加および所用のため店舗を臨時休業させて頂きます。
*翌4日(日曜日)は通常営業いたしますが、ご対応はCPのみとさせていただきます。
ご利用予定のお客様におきましては、ご不便をお掛け致しますがどうぞよろしくお願い致します。
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Yamada
山田ヒロ TLA代表 主にコンパウンドを担当。元日本記録(コンパウンド70mW)保持者。
連絡先:targetlinearchery@gmail.com
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初心者はアルミ矢を最初に買うイメージがありますが、エントリー用カーボンでは問題あるのでしょうか?(アルミは20ポンドぐらいから36ポンドぐらいまで同じ矢を使うイメージがあります。)
ポンドアップしていけばアルミでもスパインが合わなくなる気がしますが、アルミの方が幅広いポンドの変化に適応できるなどあるのでしょうか?
>初心者はアルミ矢を最初に買うイメージがありますが、エントリー用カーボンでは問題あるのでしょうか?
耐久性と再加工性と重さが違いになります。アルミは耐久性が高く、的から外さなければ、1-2年は使用できます。エントリー用のカーボンは長く持ちませんが、最初に使うだけであれば、スパインが合わなくなるくらいの期間(3-4か月)は持つと思います。
また、アルミの再加工性に優れているので、適当なカットで作って、クリッカー付けるときに再カットして、射形が決まって、さらに再カットするといった場合に、カーボンシャフトは著しく劣化します。
最後の違いは重さで、カーボンだと200gr程度(テックワン1000番)の場合、同じ1000番(1616=1076)なら310gr程度になります。指導者によっても考え方は違うので、一概には言えませんが、指導者の方の中には初心者のうちは重い矢(弦が返る時間が長い)のほうがより正しい射形が身につく(ミスが出やすいのでミスショットしたことががわかりやすい)という考え方があります。個人的には賛成です。
>ポンドアップしていけばアルミでもスパインが合わなくなる気がしますが、アルミの方が幅広いポンドの変化に適応できるなどあるのでしょうか?
これはアルミ/カーボンというよりは、シャフトによって違います。スパインに繊細なシャフト(アルミなら14系)もあれば、そうでないもの(アルミなら16系)もあります。初心者の方はそこまで気にする必要はないかと思います。スパインを合わせるのは、上達してから問題ないと思います。まずは、ただ射形を身につけることに集中してはいかがでしょうか。