ラストチャンスから2017年新商品のタングステンウェイトが入荷しました。
タングステンは非常に高い比重と硬度を持っています。そのために、同じ30オンスに設定した場合、ステンレスウェイトに比べて約1/3の長さで済みます。近頃はロッドの面積を減らして風の影響を防ぐ流れがあるので、その流行に乗った商品の一つだと言えます。
その代わりに、その硬度のためタングステンは加工が困難ですので、このウェイトにはねじが切られていません。使用には専用のエンドキャップか、B-stingerやShrewd、イーストン・FUSEのウェイトのようにねじが切られたウェイトをエンドキャップ代わりに使用する必要があります。
ご注意ください。
ラストチャンス(Last Chance) タングステンウェイト
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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ラムロッズのタングステンウエイトを入荷する予定はありますか?
入荷の予定は現在ありませんが、取り寄せは可能です。