ちょっと怒っています。間違いは誰にでもあります。本質が出るのはその間違いを指摘されたときでしょう。
2月1日に弊社が注意喚起を行った問題について、ついにイーストンが間違いを認めました。
イーストンのチャート問題は解決しました。一時、間違ったチャートの使用を薦めていた渋谷アーチェリーさんとハスコアーチェリーさんからも発表があると思います。
イーストンの公式見解に折れず、異論を唱え続けてきた私たちが正しいことが証明されましたが、問題はそこではないと考えます。
訂正されたチャートはこちら
EASTON ARCHERY Target 2017 Updated Chart 3-1-17
発表記事はここまで
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ただ、この問題に関しては私たち以外も行動を起こしています。
私たち以外の大手の代理店・プロショップがイーストン(ハスコNEWS2月6日など)に問合せしても、テクミチョフ氏(渋谷アーチェリーONLINEスタッフブログなど)に問合せしても、「今の変更が正しい」という回答で、かつ、私はテクミチョフ氏にツイッターでブロックされ、テクミチョフ氏は弊社が広めている新チャートについての注意喚起について、このサイトを非難する投稿をツイッターにしていたようです(後日削除)。
弊社だけではなく、問い合わせをしたすべての日本のプロショップに全く持ってもって誠実な回答をしなかったことは誠に遺憾です。間違っているかもしれないと指摘されたら、間違っているかどうか確認くらいしたらどうでしょうか。
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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酷いですね、大人の対応ではありませんね。
間違いのら素直に認めればいいのに。
GTやCX、VAP、TEC ONEを併売している弊社はともかくして、イーストン専売のプロショップに対しても間違いを認めない(というよりは問い合わせに対して再確認をしなかったのだと思いますが)姿勢にはがっかりです。
テクミチョフさんに日本に対してしっかりと対応するイメージだっただけに残念です。
この問題、間違ったチャートを信じて買った人はどうするんでしょう。
弊社のお客様の場合、これだけサイトや店舗で注意喚起をし、かつ、弊社サイトでも1月25日版の間違ったチャートを一度も掲載していないので、それでもメーカー側の間違った情報の方を信じた方は自己責任ということでよいかと私は考えています。
なんか特別な事情があって、そうなってしまった場合はご相談ください。