ちょっと衝撃的なニュースです。2020年のインターハイの開催危機だそうです。もちろん、その種目にはアーチェリーも含まれます。
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さて、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催決定に伴い、2020年(平成32年度)インターハイについては、当初予定していた北関東4県での全30競技の開催が困難な状況になり、一部競技を除き全国各地に分散して開催しなければならない事態が生じています。
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時期が東京オリンピックと重なることが問題となったようです。
*群馬では体操(新体操)、サッカー、レスリング、登山、空手、栃木では水泳(水球)、バレーボール(男子)、ホッケー、茨城では水泳(競泳、飛び込み)、バレーボール(女子)、弓道、重量挙げ、埼玉では少林寺拳法が行われる予定なので、アーチェリーは報道(日刊スポーツ)によればまだ未定
現在、2020インターハイ特別基金への協力を高体連が呼びかけています。ぜひ、ご一読ください。
公益財団法人 全国高等学校体育連盟 高校総体 インターハイ
http://www.zen-koutairen.com/f_kikin2020.html
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山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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こんなことあって良いのでしょうか。
色々とツッコミどころが多過ぎて驚く記事です。
オリンピック開催が決まったのは、もう3年以上前なのに。
こんなことすら予想出来ずに今更騒ぎ始めるのでしょうか。
アーチェリーのみならず、大半のオリンピアンは、インターハイを踏み台にして、トップ選手になってるでしょう。
2020年のオリンピアンは絶対にインターハイ中止を望まないはずです。
日本中がオリンピックで盛り上がる時に、それを理由にインターハイを中止にするとは。
記事とは関係有りませんがたまたま私も、2011年に唯一震災で中止になった、全国選抜に出場する予定でした。
その時の虚しさを他の人に感じてもらいたくないです。
高等学校体育連盟、全日本アーチェリー連盟、高校生選手、全員が納得する形でまとまることを祈ります。
>オリンピック開催が決まったのは、もう3年以上前なのに。
>こんなことすら予想出来ずに今更騒ぎ始めるのでしょうか。
お知らせを読む限り、宿泊施設から回答がないのが原因だと思います。
開催場所(アーチェリー場)は確保できても、同時に選手が宿泊する場所も確保しければなりませんが、東京オリンピックで宿泊相場がどこまで上がるのか、そのタイミングで収益を最大化したい施設側が高体連に対して回答をしていない、または、確保を約束しない状況が原因にあるのでしょう。
まだ、3年以上ありますので、いい形でまとまってほしいです。
現在winact-vt、winex36ポンドを使っています。
NANOMAX
AXT
エピック
MKX10
の中でもっともアンカリングした時の安定性が高く、なおかつ一定の飛び出しを確保しているのはどのハンドルになるのでしょうか?
>アンカリングした時の安定性が高く、なおかつ一定の飛び出しを確保しているのは
アンカーリングの安定性と飛び出しは主にスタビライザーと重量配置に依存するものと考えますが、ハンドルに求めるものは何でしょうか?
返信が遅れて申し訳ありません。手前重心であり、重めのハンドルを希望しています。
令和02(2020)年8月10日(月曜日)から8月25日(火曜日)までの間2020年のインターハイ全国大会は新型インフルコロナの影響で中止となりました、
オリンピックとの兼ね合いで費用的な問題が発生しているという話が、コロナで開催中止になるとは、この時は全く思っていませんでしたね。次は今月中に判断される予定の国体が開催されるかですね。