この記事は2016年1月14日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

エリベインからリオ・オリンピックモデルP1.75が登場

ELIベインP175 (1)エリベイン(ELI VANES)からリオ・オリンピックに向けて開発された新型のフィルムベインP1.75が登場し、本日入荷しました。オリンピックに向けてオリンピックの代表選手と韓国チームのスタッフによって開発されたモデルです。リカーブでX10/Nano Extremeのような極細のシャフトを使って70mを射つという限定された条件(オリンピックの競技フォーマット)のもとで最大限の性能を発揮できるよう開発・テストされたベインです。

ELIベインP175 (3)0.7グレインの軽量ベインでスピンウィングとほぼ同じです。P1.75(45mm)というのはベインの全体の長さではなく、貼った時の有効面の長さですので、同じ45mm表記のスピンウィングよりも長いです。硬さはフィルムベインの中では硬めの方に入ると思います。ピンク、紫、緑、白、マットブルーの5色での展開で、マットブルーは新色になります。少量のテスト入荷ですが、本日より販売開始します。

ELI ベイン P1.75 ベイン
http://archery.cart.fc2.com/ca29/1188/p-r-s/


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

10 thoughts on “エリベインからリオ・オリンピックモデルP1.75が登場

  1. え、ELIって羽も作ってたんですか?
    羽も嬉しいですけど守屋選手が使ってたチュッパチャプスとか緑黒、黄黒のダンパーも復活する見込みはあるのでしょうか??

  2. >このベインとスパイダーベインを比べると、どちらがより硬いでしょうか?

    大差でスパイダーです。

  3. 35ポンド程度では、スピンウィングからの移行でこのベインの方が有利といえることはありますか?

  4. 35ポンドであれば、低ポンドということではないと思いますので、移行してグルーピングがよくなる可能性はそれなりにあると思います。
    ただ、厳密にこのセッティングであれば絶対このベインのほうが良いと言えるものではないこともご理解ください。

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