この記事は2015年12月17日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

機械学習とアーチェリーコーチングの新しい可能性

IMG_20151217_164501本日、東京工業大学・総合理工学研究科でのアーチェリー機械学習に関する研究に川津、坂本とともに参加しました。

IMG_20151217_165658これは何かを実証するために、分析するための試みではなく、機械学習というものをアーチェリーに応用できるのかという研究で、簡単に言うと、これまでのようにアーチャーのデータを取得してコーチや専門家が分析するのではなく、人工知能に分析させることが可能なのかという研究です。

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IMG_20151217_165717加速度センサとモーションキャプチャ、フォースプレートの3つのデータと、その時の点数や自己評価とコメントを約200本分記録し、今後これを分析するそうです。

すぐにアーチェリー業界にフィードバックできるような結果は出ないと思いますが、どんな結果となるのか楽しみです。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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