Elite エナジー35 グリップをビクトリーに近づける。

elite_energy_35_グリップ昨日の50mwで自分は今シーズンのアウトドアターゲットが終了です。最後の試合では、試合中に閃いた射ち方を試していたら、1エンドで7本射ってしまうという事態に…でも新しいヒントがいくつか得られたので良かったです。楽しい試合でした。

さて、今年の5月から使い続けた来たエナジーですが、非常に良い弓です。いい結果も出してくれました。ただ、このフラットの部分が非常の狭く境界の線がはっきりしないグリップ(写真上・左)には非常に苦しめられました。以前に入荷したビクトリーのグリップが非常にしっくり来たので、それを買うことも考えたのですが、これから矢速が必要なフィールドに挑戦したいと思っているので、330fpsあるエナジー35をグリップをシーズンが終わったタイミングで改造することにしました。目指すのはビクトリーのようなフラットの部分が広く、グリップのフラットの部分が終わる境界のラインがしっかりとするグリップです。

elite_energy_35_グリップ_パテ後使用するのはSugru セルフセッティングラバー。袋から取り出すと硬化を始め、30分程度をめどに成形をして、24時間で硬くなります。

今回は1パックで行けると思いましたが…少しだけ足りず2パック(実質使ったのは1.3パック程度)使うはめになりました。一度取り出すと保存は不可能なので、残りは捨てるしかありません。写真一番左(ピンボケしてしまいました)が24時間後、そこからペーパーヤスリで磨いた(3分くらい)のが写真中、そこにグリップテープを巻いて仕上げたのが右です。…うん、記事にするほどでもないくらいに簡単でした。まぁ、リカーブのグリップと違って面を作るだけですので。

改造前に比べ、グリップのフラットの部分が1.7倍程度広くに、グリップのラインのほぼ直角でしっかりとしたものになりました。目標通りのものができましたが、点数がどうなるかは明日射場で確認します。

改造前でチューニングはぴったりと合っていたので、チューニングにどんな影響を与えるのか(影響はないという予想ですが)確認します。

イーストンがコンパウンド向け新型スタビライザー コンツアーCSを発表。

Easton_Contour_CS_Stabilizerイーストンがコンパウンド向け新型スタビライザー コンツアーCSを発表しました。現行のコンツアーをコンパウンド向けにより強化したものです。2015年のイーストンではZ-FLEXがコンパウンド向けの最上位モデルでしたが、2016年はコンツアーCSになります。円安と相まって価格は毎年高騰していて、こちらのスタビライザーは3万円近い値段になりそうです…。
イーストン_Contour_CS_Stabilizer先日の全日でも展示されていましたが、実際どんな感じか…というか、イーストングループ(EASTON/HOYT/FUSE)で10種類近いスタビライザーを持つことになり、どのように区別してお客様に販売していくのか悩ましい状態です。

2016年にはFUSEのノーマルカーボンブレードが廃盤になると聞いていますが、CSの入荷時に性能の評価を再度整理したいと思います。

スタビライザー…利益率が高いのは分かりますが、種類多すぎますね。

グリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。

11057798_10153627594154583_6529424433488476113_n8月にグリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。8月にシングルバーはすでに入荷済みです(先日売り切れました、1か月後めどに再入荷します)。
IMG_20151101_164147ジェーク選手などリカーブでも使用できますが(販売はCP店)、よほど大量のウェイトをサイドにつけていない限りは少しオーバースペックです。

前の記事でも紹介しましたが、オリジナルのグリッパーは20mmでビースティンガーなどとの接続にぴったりですが、AAE向けではより大口径のロッドに対応しています。

本日より販売開始です。