TruBall HBCの4本掛けが入荷 

TruBallから発売中、レオ・ワイルド選手のシグネチャーモデル「HBC」に4本掛けが追加されました。
MサイズとLサイズの入荷です。
*3本掛けMサイズは今回入荷しませんでした。ご容赦ください。
CM150413-172806001

CM150413-172818004
4本掛けMサイズの重さは150グラム(4Lで167グラム)となっています。

人差し指の外側から小指の外側までで8.0センチの私が4本掛けMサイズを持つとこうなります。
CM150413-172914009CM150413-172901008

持った瞬間、窮屈な感じを受けましたがそれは一瞬で、すぐにジャストフィット・・・特に小指の“はまり具合”はバッチリでした(私的主観が大いにありますが)

4本掛けリリーサーにおいて小指の“滑り”を気にされている方にとっては一考の価値あり、となるでしょうね。

TruBall HBCリリーサーは店舗およびあちぇ屋CPにて販売中ですヽ(^o^)丿


ウィン&ウィンの新しいタブEZタブ/EZRタブが入荷しました。

DSC_100912月発表のタブがついに入荷です。ウィン&ウィンの新しいタブEZタブ/EZRタブですが、本日いくつかのサイズが入荷しました。

入荷していないサイズはEZタブのXSとXLサイズ。EZRタブのLサイズとXLサイズです。それ以外のサイズに関しては入荷しました。初期ロッドは各サイズ少なかったようですが、どのサイズもMサイズはたくさん作ったようです。Mサイズ以外は売り切れると次の入荷まで時間がかかることが予想されているので、お早目の購入をお勧めします。


KSLタブの交換用コードバン復活しました。

DSC_10072014年の4月からKSLのコードバンが入手できなくなり、それからはスーパーレザーのKSLタブを販売してきましたが、今月、ついに交換用のKSLコードバンが復活しました。

メーカーと先月話した時には、交換用コードバンは復活になったものの、コードバンタブの生産がいつ再開するかは未定ということでした。タブの方はもう少し時間がかかりそうです。


サイトの表示エラーについて

本日の午前5時ごろ、サイトの一部に他の通販サイトにリダイレクトするソースを埋め込まれるというトラブルが発生しました。また、問題の解決のため、本日13時から14時にかけて、一時サイトの表示がおかしい状態となりました。

申し訳ございませんでした。

また、現在問題は解決しております*。

*ただし、一部のプラグインの機能を現在無効にしているため表示が以前と少し異なる部分がございます。


Gilloウッドグリップのボールタイプが届きました。

DSC_1005待ちに待ったボールグリップが届きました。非常に面白い設計で、上半分がハイグリップ、下半分がローグリップになっているような感じです。
gillo_ballgrip
DSC_1001ハンドルに装着して実際押してみるとこんな感じのグリップになります。生命線にグリップが少し食い込むイメージで、ミドルタイプのグリップに比べると少し強く親指を意識して押す必要がありそうな気がします。

非常にユニークな形状ですので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ハイリストに近い形状でありながら、手首はミドルに近いイメージで押せるのは面白い発想だと思います。


SURE-LOCがサイトチャート用の微調整機能付きサイトを発表

SURE-LOC-ONE-SLIDERSURE-LOCがフィールド競技で主に使用されているサイトチャート向けの微調整機能「Micro Drive Pointer Adjustment」を搭載したコンパウンド向けの新型サイトONEを発表しました。

SURE-LOC-ONE-IMAGEフィールド競技では事前にコンピュータで計算された、または手作りのサイトチャートを使ってサイトを合わせます。そのサイトチャートとは矢の軌道から計算されますが、そのスタート時点は計算とは関係なく決まるものです。なので、サイトチャートを作り、そして、30mのサイトのポインターが示す場所にサイトチャートの30mの目盛りを合わせて貼り付けます。
DSC_1000サイトチャートは一度計算すれば、ポンドなど変更しない限り変わることはないですが、そのスタート時点は日々微妙に変わり、そのためにポインター(サイトの目盛りを示すピン)を調整する必要があります。これまでのこのサイト(CBE)のようにレンチでざっくり調整していましたが、SURE-LOCのONEではこのポインターもサイトボックス同様にノブを回しての微調整できるようになります。

フィールド競技をしていないとサイトのポインターを調整することなどないと思いますが、必要な方にとっては便利な機能かと思います。

出荷開始は6月-7月の予定です。


【追記あり】トゥルーバックテンションHBXについての詳細説明

11091186_986101061401148_268688703169516415_n先日、レオ・ワイルド選手が発表したHBXリリーサーのについての詳細の解説です。ただ、まだプロトタイプとのことで、実際の発売になった時には少し変更されるかもしれません。

このHBXリリーサーが開発されるきっかけとなったのは、TRUとの共同開発のレオ・ワイルドシグネチャーモデルHBC(ハニーバッジャークロー)のトリガータイプを作ろうという企画です。レオは自身がバックテンションタイプリリーサーを使用するとき、緊張などで狙いこんでしまうと人差しに力が入ってしまい、リリーサーが回転しなくなり、そのためにリリースのタイミングがおかしくなります。
HBX-0.04.15.96
なので、HBXでは人差し指に力が入ってしまいリリーサーが回転しなくてもリリース可能なリリーサー、これをレオは「トゥルーバックテンション」と呼んでいますが、そのようなリリーサーを開発することにしたそうです。そして、TRUから届いたリリーサーが今回のもので、リリーサーの中央にヒンジがあり、中指と薬指にかかるハンドル部分が「大きなトリガー」として機能することでリリースをする機能を持っています。

今年、デンマークで行われる世界選手権に向けて、さらに改良をして製品化するそうですので、実際の発売はもう少し先になりそうです。新しいレオ・ワイルドシグネチャーモデルHBXにご期待ください。

追記

3本掛けのMサイズが7月末の出荷予定、それ以外は来年(2016年)になるようです。