ビクトリー(Victory)アーチェリーが2015年の新しいラインナップを発表しました。まだ実物は見ていませんが、本当だとしたら、これまでにない超極細のシャフト「VAP.166 Elite」というシャフトが追加されます。外径なのか内径なのか書かれていませんが、一般的なのは外径を表示することなので、外径として書きます。
上のシャフトは現在の極細シャフトの外径比較で、最も細いのはNano Xtremeシャフトで、900番で外径は0.176″(4.47mm)です。それに対して、この新しいシャフトはさらに細い0.166″(4.21mm)です。しかも、驚くべきはイメージ写真では0.166″とともに400番と書かれています。
400番でこの細さを実現しているのであれば、さらに驚くべきことです。これまでのビクトリーのやり方を思い出すと、日にちを決めて、一気に出荷と言うよりも、でき次第順次出荷と言うやり方なので、入荷時期は相談中としておきます。
The following two tabs change content below.
山口 諒
熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
最新記事 by 山口 諒 (全て見る)
- AXCEL(アクセル) Acclaim Aero 500 スタビライザーです - 2024年11月3日
- 2025年 インドアシーズン始まる - 2024年11月2日
- 全日本ターゲット 2024 決勝LIVE中継 - 2024年10月23日
さすがに内径では?現存の規格との互換性を考えると。
確かに内径が.166の方が互換性が高いですね。公式のデータシート待ちます。
昼に投稿したものです。
海外の掲示板みたら、どうやら現存のVAPとV-FORCEの中間に新しい内径.204の商品が追加されるということです、お値段も中間的。
公式発表ではないと思いますが、現存のVAPの内径が.166、V-FORCEが.245でことを考えると多分間違えないと思います。
情報をありがとうございます。0.204インチは5.18mmなので、ACCの-18シリーズ(5.11mm)より少しだけ太いくらいのシャフトですね。0.166以外はたぶん扱わない方向になると思います。