この記事は2014年2月1日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

カラーグリップとカーボン・セーカータブ

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2月になりました。12月~1月に発表された2014年モデルが続々入ってくる時期です。

まず…1色ずつ順番に作っているのでしょうか。今度はホイットのカラーグリップの白と赤が入荷しました。入荷していないのはあと、紫だけですね。

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2007年から…7年も付き合いのあるFIVICSががんばってくれました。来週まで韓国・中国のメーカーは旧正月休みで、みんな休みなのですが、休み前に新商品の荷物を出してくれました。ありがとうございます。

入荷したのはカーボンプレートの軽量型セーカータブです。あと、リムと弦の間に貼るタイプのダンパーも入荷しましたが、これは圧倒的な振動吸収性能を発揮する反面、確実に矢速が落ちる商品なので、どの程度矢速を低下させるかテストしてから販売します。

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新しいカーボンタイプのセーカータブでは、ピンキーレスト(下の黒の方)が太くなっています。より安定して小指をかけることができます。

ウィン&ウィンから新しい2014年の価格表が発表されましたが、この円安ですので、予想通りのほぼ全商品の値上げです。逆に思ったよりも値上げ幅が小さくて安心したほどに。それに伴い2月中に価格調整がありますので、購入する商品が決まっている方はお早目に。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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9 thoughts on “カラーグリップとカーボン・セーカータブ

  1. カーボンのセーカータブとノーマルのセーカータブとではプレートの厚さはどのくらい違いますか?

  2. ほぼ違いはないです。

    実測値で

    FIVICS セーカー2 カーボン 4mm
    FIVICS セーカー2 ノーマル    3.8mm

    です。

  3. セーカータブを紛失してしまったので、新しくタブを買おうかと思っています。
    セーカータブには満足して使っていましたし、同じのでいいかと思ったのですが、気になったのがこのカーボンタイプです。
    しかし使っていたのはセーカー1なので、出来れば同じ形のが欲しいです。セーカー1のカーボンタイプを入手していただくことは出来ますでしょうか?またその場合お値段はいくらくらいになりそうでしょうか?

  4. また、軽いタブと重いタブってどっちのがいいんでしょうか?
    一般的にどっちのが使われているのかとかを知りたいです。

  5. >また、軽いタブと重いタブってどっちのがいいんでしょうか?

    確実に言われていることは初心者は重いタブを使うべきではないということです。

    ある程度以上の技術が身についた段階で、そのまま軽いタブを使用するか、
    重いタブに切り替えるかを考える段階になるかと思います。

    また、問題は重さとプレートの形状の2つに分けられます。
    現在、トップ選手でプレートを持つタブではなく、グローブのようなものを使用する選手はいません。
    タブのプレートが大きな意味を持つのははっきりとしています。

    セーカーシリーズでは、タブのプレートが3種類、さらにその中で重さが3種類あります。
    選び方としては、お客様のお住まいの地域にもよりますが、やはり店舗で実射して選択するのがベストか思います。

    >一般的にどっちのが使われているのかとかを知りたいです。

    セーカー1のような大きなプレートを持つモデルでは軽いほうが、
    セーカー3のようなプレートが小さいモデルで重いほうが人気です。

  6. 現状取扱いしていないです(いくつかのサイズでは製造はされていると聞いています)。

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