マシューズの2014年モデルは、2種類。
Chill(チル)とCreed(クリード)、それぞれの改良版の追加投入でした。
チルの改良版はアクセル間が3インチ広がった「チルR」を発表。
リムポケットの立ち上げ角度を若干おこして、ブレースハイトを低くし、矢速を稼ぐことに成功。
マシューズ・マクファーソンシリーズの流れをくむ2カム設計で、主に3D競技を主体とした目的で使うのがベストですね。
もう一つは、クリードよりもアクセル間が2インチ狭くなった「クリード-XS」の投入です。
クリードXSはもうすでにウッドグリップ搭載の時点でハンティングでの運用が第一目的なのが分かります。
趣味の1台、というか日本のマーケットではあまりその価値が見えないモデルですね。
・・・・・・え!?この2台で終わり?!
と言う事は、ターゲットモデルの新作は無いようですね。。。
うーん・・・・・・、ちょっと残念。
ま、コンクエスト4と、Apex7&8。このトリオで十分勝てる、と言う事ですね。
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Yamada
山田ヒロ - JPアーチェリープロショップ店長。主にコンパウンドを担当。元日本記録(コンパウンド70mW)保持者。
連絡先 cp_jp@archery-shop.jp

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