この記事は2013年10月10日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

【ありがとうございました】不明なコンパウンドボウ

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今回、世界選手権で全選手の使用モデルを調査してきました。
そのうちで、私の知識不足により、2名のみ使用しているコンパウンドボウのモデルがわかりませんでした。
どなたかわかる方がおりましたら、コメントでもメールでも連絡いただければ幸いです。
ありがとうございました。
お客様の情報提供により、
上が barnsdaleのCLASSIC X
http://www.barnsdalearchery.com/pulsepro/data/img/uploads/classicXmodel.jpg
下の弓はMartin Onza XT M38(2013)
http://www.martinarchery.com/2013/images/bowpics/onza_small_reg.png
と判断しました。
上の弓のメーカー(Barnsdale)は初めて知ったメーカーです。まだまだ知らないことたくさんですね…今後ともよろしくお願いします。
これによって、コンパウンド女子の使用弓具のまとめを出せます!
ちなみに、
HOYT 72
Mathews 3
PSE 1
Martin 1
Barnsdale 1
となりました。コンパウンド女子においてHOYTの圧倒的なシェアとなりました。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。
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8 thoughts on “【ありがとうございました】不明なコンパウンドボウ

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    こんばんは、間違っているかも知れませんが黒い弓はマーチンの新製品では無いでしょうか?10年ほど前にケーブルが左右対称の4本でストリングがセンターを通る理論上最高の弓でクガーとかシャドーキャットとか何種類か有りましたがあまり流通しませんでした。特許はマーチン社が持っていて国内販売にも制限が有った記憶が有ります。

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    下の白いほうはウィンドウ上部の処理やテックがあること
    細い部材っぽい影を考えるとマーティンじゃないですか?
    最新ラインナップではなく数年前とか?

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    他の方がおっしゃってるように、上はマーティン、下もマーティンの旧ライテラ Alian Nemesisだと思います。
    http://www.martinarchery.com/2009web/scepter.php
    微妙な違いがあるのでこれより古いモデルかと思いますが、リムのロゴの感じから別メーカーの様な気もします。
    いずれにしろシュートスルーケーブルの弓は手間がかかりすぎて・・・という感じのようですね。ケーブルがあれだけあれば当然ですが。

  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    たくさんのコメントありがとうございました。
    上の弓はbarnsdaleのCLASSIC Xという弓で間違いないと思います。決め手はロゴ、このメーカーの中でも、このモデルであるのはダンパーの形状で判断しました。
    http://www.barnsdalearchery.com/pulsepro/data/img/uploads/classicXmodel.jpg
    下の弓はMartin(Rytera)であるのは間違いないです。その中でもケーブルガイドの形状からRyteraではないでしょう。残るは、MartinのOnzaで、同一形状のものにXT M20(2012)とXT M38(2013)がございますが、バックストップの形状から2013モデルと判断しました。
    http://www.martinarchery.com/2013/images/bowpics/onza_small_reg.png
    たくさんの情報提供ありがとうございました。

  5. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    記事に関係のないことで申し訳ありません。
    スタビライザーについてですが、以前の記事にCEX7がACEやバイターロッドの様に振動吸収性に重きを置いたロッドを使っている人にもおすすめとありましたが、セッティング等細かい話を抜きして、振動吸収性という観点だけで考えればHMC+やHMC22よりも優れたロッドということになるのでしょうか。

  6. >セッティング等細かい話を抜きして、

    細かい話を抜きにして話をすることは困難です。同じポンド・セッティングであっても、40ポンドで200グレインの矢をうった時と、
    350グレインの矢をうった時とでは発生する振動は大きく違います。

    振動吸収性能とは、発生した振動をどの程度吸収するか、どの程度減衰させるかですので、
    まず、どのような振動が発生しているかという前提条件なしに、振動吸収性能について語ることはあまり意味があることとは言えません。

    お客様のセッティングを聞き取りしたうえで、どのような振動の発生が予測され、どの程度残るか経験則で判断したうえで、
    はじめて正しいアドバイスができるものと思います。

    一般論として話ししているとき、弊社のテストセッティング(28インチ-42ポンド-X10)を前提にしています。
    その場合、現状最も早く振動を吸収するのはHMC+です。

    http://jparchery.blog62.fc2.com/blog-entry-1302.html

    >記事に関係のないことで申し訳ありません。
    >スタビライザーについてですが、以前の記事にCEX7がACEやバイターロッドの様に振動吸収性に重きを置いたロッドを使っている人にもおすすめとありましたが、セッティング等細かい話を抜きして、振動吸収性という観点だけで考えればHMC+や
    >HMC22よりも優れたロッドということになるのでしょうか。

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