レジェンドからNewデザインとして、「トウキョウ」の後継「ニッポン」が登場しました。
先代「トウキョウ」はハイブリッドボウケースとしてCPとRC両方で運用できるデザインでした。新しくなった「ニッポン」も基本構造は同じで、細かいマイナーチェンジが施されました。
外回りから。
上部のポケット3か所はそのままで下部の矢筒ポケット部分が分割され、センターライザーなどの細い長いポケットと、矢筒などのポケットに分かれました。
しかし、結果的にはこの矢筒ポケットのサイズが小さくなってしまいました。
センタースタビ側ポッケは良いとして、問題は矢筒側ポッケです。
イーストン製やFivics製の丸い円筒形の矢筒や、製図ケースを使って矢筒にしている場合は、収納するとパンパンになってファスナーが閉まらない可能性があります。
当店で扱いのある、カーテルクリアアローケースでピッタリ入るサイズ感です。むぅ・・・。
ファスナーです。
これまでの「指でつまむ」から「指を引っ掛ける」に代わりました。
意外と使い心地がイイ感じですね、ここは。
続いて裏面。
裏面には「背負い」の為のストラップが収納されています。
使用場面によってはこの「背負い」が重宝したりします。
さて、内部です。
内部も基本的にはそのまま継承されています。
バッグ内でカムを保護するカップ部分がマイナーチェンジ。
カム&リムを固定するベルクロが追加されました。
RCのハンドルやリムをしまうポケットも健在。
サイズ展開は、106センチと、116センチの2種類。
106センチはおおよそ38インチ以下のアクセル間の弓に対応します。
116センチは42インチ。
ただし、弓に搭載されるカムのサイズ(大きさ)によっては厳しい場合があるかもしれませんので、カムの上面から下面までの距離を実測してからお求めください。
最後にデザイン。
先代は赤、黒、青の3色展開だったのですが、ニッポンはこの1種類だけ。
そして旭日旗をモチーフにした愛国心あふれるデザインは今回も継承。
しかも1か所から2か所に。
海外から見た日本のイメージは、日章旗ではなく旭日旗なんでしょうかねぇ・・・。
さらにパッと見では判読しづらい「NIPPON」のフォント。
旭日旗といい、色の配色といい、オリジナリティーあふれる独特の世界観が広がります。
レジェンド「ニッポン」は、店舗およびあちぇ屋CPに販売中です♪
【追記】
ご要望がありましたので、写真を追加いたします。
身長175cmの男性が背負った時のイメージ写真です。
使用バッグは「116cm」です。
真後ろから
ぜひご参考にしてください(^◇^)

Yamada

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こんにちは。
実際に背負った様子を見たいのですが写真をアップしていただくことは可能でしょうか?
コメント主さま
返信が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
イメージ写真を追記しました。ご覧ください。また商品ページにも写真を追加いたしました。よろしくお願い致します。