この記事は2013年5月20日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

何ともベーシックな一冊でした。

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写真の上は本の裏表紙です。
予約していた、世界初の1400点アーチャーで、12個の世界記録を持っていたCLINT FREEMAN氏の著書「Compound Archery my Way(コンパウンド・アーチェリー・マイ・ウェイ)」という本が届き読んでみましたが、全編通していたってベーシックな技術についての解説本でした。。。ちょっと残念。
新しいものとしては、道具についての解説で、最近流行りのスピードボタンについての章がありましたが(自分が知る限りでは技術本でスピードボタンにこれだけのスペースを使った本は世界初)、理論的な解説についてがほとんどで、スピードボタンのチューニングや、ワンポイントアドバイス的なものはありませんでした。
英語ですが、大久保店においておきます。5,000円もしたのに…。
著者は上記動画のオーストラリアチームでカーボンマトリックスを使用している選手です。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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