

CEX7の銀が入荷しましたが…ご覧の通り、銀なのは、ちょっとだけ。。ほぼ黒(カーボン)ですね。
ということで表記は銀ではなく、黒/銀とさせていただきました。
在庫アップしました。
今週末の6月2日~3日、高知県で行われる全日本社会人ターゲット選手権大会に、JPアーチェリーはブース出店を致します。
京都店のクマ店長と僕が現地担当で出場選手の皆さんをお迎えしたいと思います。
大久保店はこの2日と3日は営業を行いますが、僕が不在するために込み入ったご相談や調整など、一部の作業がお受けできない場合がございます。
ご利用予定のお客様におきましてはご不便をお掛け致しますがどうかご理解くださいますようお願い致します。
ただ、このモジュールの加工の精度はあまり良くありません。WIN&WINのリムのような細いインサートを採用しているメーカーのリムだと、モジュールの中に遊びが出来るかもしれません。
強度テストをするための機械がないので、難しいところですが、リムボルトがせん抜きのように飛びまくったある時期のHOYTのリムボルトのデザインにすごく似ているのでちょっと心配ですが、元々初心者用のハンドルで高いポンドのリムでの使用は想定していないので、大丈夫かと思います。一応商品説明で、40ポンド以上のリムでは使用はお勧めできませんと書いておきます。
最後に詳しい方なら…右のCXTに違和感を感じるはず!!
そう、こちらはメーカーへの返送を待っているウェイト調整機能が搭載されていないCXTハンドルです(ただの製造ミス)。。。欲しい方いたりしますかね。。。
コメントに対する返信です。
FIVICS(SOMA)からコンパウンド専用スタビライザー「Phoenix~フェニックス」の30インチと34インチが入荷し、さっそくテストを行いました。
まずは製品の特長ですが、大口径ロッド(22mm)ながら、他の平均的なロッドの重さと変わらない149グラム(30インチ、34インチは166グラム)。
見た目は、つやのあるカーボングラフィックに、白とオレンジのロゴ。
うーん、、、弓とのカラーコーディネートを考えると、好みが分かれるかも。。。
さて、僕の弓(59ポンド)で34インチロッドを装着し実射です。
まずは、ダンパーもウエイトも無しで。
意外なことに、発射の全体的な衝撃はあるものの、これまでの同じようなものに比べて初動は明らかに”薄まった”手ごたえです。最後の方の余韻的な振動が手に伝わってくる程度です。
ま、実際のシューティングシーンではウエイト・ダンパーなしはほぼないですが。。。
そして、ダンパー(VZ-2000、50g)+ウエイト(50g)1個の場合。
写真はVZ-2000ダンパー(1,400円)
・・・かなり静かで、そして確実に衝撃を吸収し、とても安定性に優れている印象を受けます。
高スパインと振動吸収。
相対する”味付け”が、うまーーーく共存している感じです。
あとは個人的に実際の射程でのエイミングの感触も試したいところですが、こればっかしは、各シューターのセッティングやウエイトバランスによって大きく変わりますし、実際に試していませんので、ここでの言及はやめておきます。
ちなみに30インチですが、念のために試しましたが、僕の弓のAtoA、およびドローウエイトの関係上、「うまく衝撃と振動をさばけていない」印象を受けました。
AtoAとドローウエイトをロッドの長さ。
これ!って決まった方程式は無いので、詳しくは一度ご相談くださいね。
全アーチャーにおススメのスペックで、価格は¥11,000円(ダンパー・ウエイト別)。
価格的な対抗馬としては、バイターロッドの4チューナーが同額(当店価格)。
相対するタイプのロッドですが、選択肢が増えたことで、予算的・内容的にいい意味で迷って下さいね♪
また、同等のスペックで高額なセンターロッドを検討されているとすると、フェニックスは「コスパ」に優れたスタビライザーだと思います。
FIVICS Phoenix スタビライザーは本日から発売ですヽ(^o^)丿