この記事は2012年2月21日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

BCY 8190 ユニバーサルとエクストリームについて x JP大宮

最新のBCY 8190という原糸について、2月に入ってから非常に多くの問い合わせが入ってきていますので、こちらにまとめます。
ダイニーマの素材のグレードで初めてSK90を使用した商品と言うことで、次世代の新商品という位置づけで、私達以外にも、多くの代理店・関係者がテストしていますが、コンパウンドではかなりの好評です。リカーブでは、ストランドの数など、どう作ったら弓に合うのか模索中ですが、おおむね良い結果が出ています。
さて、8190の種類についてですが、JPアーチェリーでは、2種類の8190の取り扱いをします。
「8190 ユニバーサル」と「8190 エクストリーム」というものです。
「8190 ユニバーサル」はリカーブ・コンパウンドの両方でお使いいただけます。「8190 エクストリーム」は生の8190素材をコンパウンドの完成弦の大手メーカーであるWinner’s Choiceで一括購入し、独自の技術でワックス加工したコンパウンド専用の素材です。
原糸としては、私たちの方ではBCYが販売する方の「8190ユニバーサル」の販売を行います。3月に1/4ポンドの商品が入荷する予定です。原糸はNimesの時にBCYからサンプルをもらい、大宮で手作り弦でテストしました。京都店のスタッフ分は昨日発送したので、今日には届いているはずです。1/4ポンドで約16本分のリカーブ弦が作成が出来るようです。
コンパウンド完成弦としては、私たちの方ではWinner’s Choiceと契約していますので、彼らが独自加工した「8190 エクストリーム」の完成弦の販売を行います。この完成弦はテスト済みです。詳細はCP店のブログに掲載されています。CP店の店舗・ブログでの8190は「エクストリーム」の方のことを指しています。発注と納品は既に始まっています。
最後に、リカーブ完成弦ですが、こちらは、契約しているスペインのStringFlexでのテストが終わっていないため、対応は決めていません。「8190 ユニバーサル」を使用することになりますが、より強く、重く、細くという素材の為、何本弦で製作して、どのサービングを使って既存の弓とすり合わせるかが難しいです。現在、Spectraやファースト・フライトを使用している選手が移行した場合には、20-22本弦相当になります。ただそうすると弦が重くなってしまうので、弾性の向上による矢速アップの意味が無くなる可能性もあります…ともかく、この辺りは3月中には結論を出しますので、まだ聞かないでくださいといった感じです。
以上、8190についての現状報告です。
テスト用に使用したBCYからの無料サンプル分の「8190 ユニバーサル」がまだ大宮で余っているようですので、先着2名の来店のお客様へ、サービスでリカーブ完成弦を作ります。詳細は大宮店にお問い合わせを。最新の素材をいち早くテストしてみたい方はJP大宮店へ!!


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

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