この記事は2012年2月6日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

日本のコンパウンド界の底上げのために・・・(昨日の東京インドアオープン 2012で)

全国各地から900人近くの参加者を集め、毎年盛大に開催される「東京インドアオープン 2012」

今回の大会に僕も日曜の午前の部に参加させて頂いたのですが、その午前の部で、衝撃にも近いまさかまさかのエントリーしたすごい人が・・・・。

その人は、なんと自衛隊体育学校の脇野智和さん!!

コンパウンドボウによる初めての試合・・・公式戦デビューだそうです。

そして気になる点数が・・・576点!!(288-288)

ちなみにこれは、後半30射の的紙です。

腰が抜けました。。。(-_-;)
一発で「レッドバッジ」獲得です。

来年の全日インドア行けるやん。。。

お話を伺うと、来月から年内いっぱい地方へ赴任されるとの事で、その期間はアーチェリーに触れる事が難しいらしく、年明けから着任するまでの間の1~2か月ぐらいの期間を使ってコンパウンドをしようという事になったそうなんです。
昨日は休日を使って個人でエントリーされたとの事でした。
練習期間は約1か月。
週3~4日、100~200射/1日

この練習量で、こんな点数が出せるなんて、、、、orz

言うまでもありませんが、ものすごいセンスの持ち主です。
アタマが上がりません。

本腰いれてコンパウンドするわけではないとの事ですが、本気出せば一気にトップへ上り詰める事も不可能ではありません。

言い換えれば、脇野さんに限らず、リカーブから本気で転向される選手がこれから続々と出てくると、日本のコンパウンド選手層の底上げが一気に加速します。
世界に通用する選手が輩出され、今まで日本では叶わなかった世界戦コンパウンド種目の選手派遣や団体戦の編成、ひいては競技人口の増加へとつながるのではないでしょうか。
そうなって欲しいです。

業界の立場で言うと、とてもとてもうれしい出来事です。
僕個人(選手として)の立場としては、ますます肩身がせまくなる思いですが(苦笑)


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Yamada

山田ヒロ - JPアーチェリープロショップ店長。主にコンパウンドを担当。元日本記録(コンパウンド70mW)保持者。 連絡先 cp_jp@archery-shop.jp

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