この記事は2012年1月22日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ATA 2012・・・その1

先日のエントリーから少し期間が開いてしまいましたが、何回かに分けて「見た」「聞いた」「感じた」を紹介していきます。

会場となったのがアメリカ・オハイオ州コロンバスにあるGreater Columbus Convention Center。


16,800㎡もある広大なスペースに、25の国から集まった513社にものぼるアーチェリー用品メーカーが軒を連ね、最新弓具のプロモーションを行っています。

先日のエントリーでも少し触れましたが、出展のほとんどがハンティング関連メーカー。
競技用品としてのメーカーも確かにありますが本場はやはり「狩り」がメインのようです。

そんな中、まずはSURE-LOC・ターゲットサイトの新製品「ICON」から。

サイトスコープのアクシス調整機構が、従来の製品ではスコープブロック部分に組み込まれていたのが、この新製品はエクステンションバーとエレベーションバーとの連結部分に組み込まれ、シュアロック独特のゴツい印象がガラッと変わり、かなりスマートになりました。
しかも、この方式の為スコープの左右調整(ウィンデージ)は「エレベーションバーごと」動かすことになります。
この方式を採用した理由は、従来射手は重力に対してサイトが水平状態を作り出すために押し手を捻って(あるいはカウンターバランスを装着して)いました。
これに対し、自然な押し手の角度からくる弓の傾く角度を「エレベーションバーごと」15度以内で可変調整させる事で、弓の傾きに対しサイトの水平状態を作り出すことを目的にしました。

結果、トータルでストレスフリーなシューティングポジションは腕や体の疲労を減少し、シューティング精度が保たれるのだよ!とエンジニアさんは熱く語ってくれました。


レンチで簡単に調整。

実際に手にした印象は・・・例えばSpremeサイトのようにエレベーション部分に付くスコープアセンブリが大づくりなデザインだったのに対し、「ICON」はスコープアセンブリの“クイックデタッチ機構”はそのままに、とてもシンプルでスマートな好印象を受けましたね。
その反面、エクステンションバーがかなりぶっとくなりましたが(苦笑)

価格はSpremeに対し幾分高くなる見通しとの事ですが、とても興味深い新製品です。

入荷の予定は少し先になりますが・・・(-_-;)


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Yamada

山田ヒロ - JPアーチェリープロショップ店長。主にコンパウンドを担当。元日本記録(コンパウンド70mW)保持者。 連絡先 cp_jp@archery-shop.jp

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