この記事は2011年10月20日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ホイットHOYT 2012のまとめ

PDFで配布されているカタログはこちらです。

hoyt2012cover.jpg
ホイット 2012


詳細はカタログを見ていただくとして、要点を下記にまとめました。
<リカーブ>
以前の記事で書いたとおり、新しいHPXハンドルとF7リムでWIN&WINに負けていた矢速を追求。それ以外は、いいニュースなしなんです・・・・。新しいリムボルトくらいでしょうか。
・HPXハンドルとF4リムの発売
・その他のFormulaシリーズは継続で、2011年モデルと2012年モデルの違いはリムボルトとリム。2011年のリムは音を消すためのシールをリム側に装着しているのに対して、2012年モデルではハンドル側に装着していますので、異なる年度のモデルを組み合わせるときには注意が必要。
・また、リムボルトを加工して2012年のものを入れ替えことで、既存の2011年モデルを最新のモデルにアップグレードすることが可能。当店では30ペア予約しています。
今年一番の売れ筋のGMXアルミハンドルは…ショートハンドルの23インチモデルが廃番です…。こちらも、2012年モデルはリムボルトがリムに密着する新型のものにマイナーチェンジしています。当店の2011年モデルの在庫はショートが残り3本、ロングはピンクのみ。2012年モデルは10月末の入荷予定。
・既に大手代理店でも在庫処分が進んでいますが、ネクサスは廃番です。
・と言うことで、HOYTはExcelというセンター調整がないモデル以外では、ショートハンドルの製造を停止、23インチをお求めの方は韓国メーカーしか選択肢が無くなりました。
・なにも変更がないのは、HorizonとExcelとHDS(ILF)タイプのリム達。990TXなど変更がなかったリムについて、特に値下げなどはありませんでした。

<コンパウンド>

コンパウンドはハンドルに大きな変更はないものの、CAM&1/2plusが無くなる事が9月には決まっていて、だいぶ前から準備を進めていたのが、RTKというカムです。矢速面で他のメーカーに追いつこうとして準備したもので、大幅に矢速が向上しています。
Vector_Turbo_Black.jpg

・新しいハンドルはVectorというものですが、32/35/Turboの3つともハンティング用。
rkt.jpg

・カーボンハンドルの新しいものはなし、カムがRKTになり、名称もハンドルに後ろにRKTとついただけ。スペック的には両方とも、2.5%程度矢速がアップ
ターゲットモデルも新しいハンドルはなし、新色もなく、さらに、RKTを選べるのはアルファエリートだけで、かつ、引き味以外のスペック面では、矢速が1fps(0.3%)向上しただけ…
・カム&1/2が廃番になったために、バンテージエリートとコンテンダー(とコンテンダーエリート)で選べるカムはGTXとSpiralXだけ。もちろん、スペック面での進歩はなし。
・正直、Cam&1/2がなくなると聞いた時には、次世代カムにモデルチェンジだと思っていましたが、販売するモデルを絞り込んだだけでした。
・唯一のいいニュースはターゲット2012年のアルミハンドルは少し安くなります。
以上です。


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Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

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