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今日は徹夜ですね。うん。
どの店舗でもそうですが、まずは、開けて1週間はお客様の声を聞きつつ完成させていきます。こんな感じで明日を迎えます。写真を撮っている自分がいるこの広いスペースは、畳が到着次第、近射のレンジになる予定です。7m程度の近射になります。あとは、床を掃除してと。。。
明日の15時からお客様方をお待ちしています。
Mathewsへのオープニングオーダーまだ出してなかった………
移転作業、2/3です。明日が最終日。商品の移動は全て終了し(アルバイト用のタイムコーダーだけ忘れた…)、あとは、段ボールの片づけと、新規オープンのコンパウンドの方の準備で月曜日のオープンです。
移転の為、明日から、木曜日と金曜日と午前中だけ(14:00まで)の営業となります。
月曜日から通常どおりの営業です。
もし、余裕があれば、随時移転の様子などをアップできたらと思っていますが…怪しいです。
フランジィーリの「異端のアーチャー 世界チャンピオンの秘密の技術」は金曜日に新しい本社の方に納品されます。
コンパウンド専門のJPアーチェリー大久保の概要をアップします。
・JPアーチェリー大久保(8月1日オープン)
大きな地図で見る
住所 : 169-0073 東京都新宿区百人町1-17-14 馬場コーポ 1F
大久保駅徒歩2分、新大久保駅徒歩3分
連絡先 : cp_okubo@archery-shop.jp / 080-2564-2181
店長 : 山田 ヒロ
営業時間:
・月曜日 15:00-20:00
・火曜日 休み
・水曜日 15:00-20:00
・木曜日 休み
・金曜日 休み
・土曜日 13:00-20:00
・日曜日 13:00-20:00
*休みの場合でも、事前に連絡をいただければ、本社(地下にあります)は元旦以外営業していますので、商品の受け取りなどは可能です。
主な備品(スタッフがいる場合には無料で自由に使用して頂けます) :
・Last Chance E-Zパワープレス(電動仕様)
・シャフトカッター
・近射(5m)
・Spot-hogg シューティングマシン
・矢速計
・各メーカー代表機種1台ずつ
・ハイスピードカメラ(8月にテストを行いスペック決定後の納品)
正規代理店
・マシューズ
・Mission
・Elite
・Spot Hogg
・Last Chance
・Carter
・Beiter
・Specialty
・Vanetec(V-max)
・Titan Scopes
・Apple
・winners choice
取り扱い
・stan
・トロフィーテイカー
・Arizona
・Axcel
・BCY
・B-Stinger
・CBE
・Doinker
・Easton
・Hoyt
・Paradox
・Sure-Loc
・FUSE
・Tru Ball
・bowtech
・PSE
・TRU-FIRE
常時在庫の弓は、Bowtechのスペシャリストが納品済み、MathewsからはApex7が、EliteからはTourが、PSEからはDominator Pro Hybridが納品される予定です(来週)。
その他サービスとして、カムの塗装などが出来るらしい。検討中です。
では、これから、秋葉原に新本社のネットワーク構築用のパーツの買い出しです ><
渋谷アーチェリーの秋葉原店に挨拶行こうかと思ったけど、今日休みでしたね。。。またの機会に。
テスト投稿。。
創業以来、東中野で業務を行ってきましたが、JPアーチェリー本社&あちぇ屋を移転することになりました。
事務所の広さが1.5倍になるので、在庫数などをもう少し増やせるようになると思います。
移転先は1kmくらい離れた隣駅です。家賃が安い地下1階で作業をします。。以前に告知しましたが、1階がJPアーチェリー大久保(あちぇ屋CP)としての、コンパウンドの専門店です。店舗は当分週4のオープンですが、休みの日でも、荷物の受け取りは出来ます(常に自分が本社と言う名の地下で梱包とかいろいろやっていますので…)。
今週の土曜日から来週の土曜日まで、通常業務を行いながら移転作業を行いますが、一部商品の発送などが遅れる可能性があります。詳細が決まりましたら、あちぇ屋のサイトで正式に告知します。
ご迷惑をおかけしますが、より良いサービスを提供できるようにするためには、どうしても在庫スペース・作業スペースの拡大が必要になってしまったためです…ご理解下さい。
*移転後、2週間程度ならし業務をし、その後は受注から発送までの期間を現在の最大7営業日から、最大5営業日に変更し、アーチェリーケースなどの在庫もある程度持つようにします。
**コンパウンド用品の通信販売は8月1日にスタートする予定です。スペシャリティとSpot-Hoggの納品だけ、スタートに間に合わない可能性があります。
ハスコさんのブログでノックについて取り上げられていました。ふむふむ。。。なかなか、興味深い内容ですね。そして、イラスト入りで分かりやすい!!
ぜひ、一度眼を通してみて下さい。
☆☆☆にまつわるエトセトラ・・・
http://hascoarchery.blog113.fc2.com/blog-entry-100.html
ということで、便乗してちょっと小ネタを。ノックを購入するときに参考になさって下さい。長い説明つきですが、小ネタの内容は最後の一文だけです。。。
アローシャフトのメーカーは世界でいくつかあります。日本で流通しているのは、イーストンとFivics(CX)くらいでしょう。世界中をみれば、BemanやCT(マッキニー2)など、いろいろなメーカーがあります。シャフトだけで見れば、世界レベルの大会で使用される事もありますが、競技用ノックに関して言えば、イーストンとバイターの2社で独占している状況です。
それを、大手メーカーがお金の力で支配しているという様に勘違いしている人もいますが、個人的にはいろいろなメーカーと話しても、バイターとイーストン程、ノックの品質をきちんと管理しているメーカーはありません。
*ちなみに、来年にはCX(Carbon eXpress)から新しい上位シャフト(Nano proレベル)が出ますが、面白いという評判です。現在テスト中。詳細は12月に発表できると思います。
ノックの差は品質だけではなく性能であることもあります。シャフトを保護するか、耐久性、目視性等など。しかし、やはりノックに求められるのは、品質の同一性です。12個のノックがどれだけ誤差なく、同一であるか。
そもそも、ノックの誤差は何処から発生するのか。一つは大量生産です。大量に作るためには、いくつか金型を用意する必要があります。また、金型は長期で見れば消耗品ですので、交換が必要です。金型が変わることで誤差が出ます。更に、ノックの素材は長期で供給されるものですが、リムのカーボン材同様、素材メーカー側では最大限の努力を払って、同じものを供給していても、まったく同じというわけではありません。
それらの誤差をいかに管理して、誤差のないノックを作るかがメーカーの腕の見せ所ですが、この誤差を管理する方法は、職人気質のドイツ・バイター社と合理性を重視するアメリカのイーストン社で対照です。
*残念ながら、その他のメーカーで独自の厳密な品質管理が行われている事はないです(自分の知っている限りで)。
バイターの方ですが、バイターでは同じノックはすべて同じ金型から作られています。ですので、理論上ではバイターのノックは全て同じで誤差がありません。更には、素材の濃度に関しても細かい品質管理を行っています。しかし、理論上の誤差が無い事と、実際の品質は違うという意見もあります。
バイターの一番の問題は、ノックを同一の金型で同じ濃度の素材で作っているので、メーカー側では理論上誤差が無いという前提でノックを販売していることです。そのために、バイター本社ではノックの販売は100個パックでしか管理されていません。100個単位では同じ時期に製造されたノックは代理店でバラバラにされ、ミックスされしまいます。
ex)
2009年製造のバイターノック Nock 121 100pcs
2010年製造のバイターノック Nock 121 100pcs
2011年製造のバイターノック Nock 121 100pcs
↓
代理店の在庫でミックスされる
(メーカーからは100個単位で仕入れても、販売店からの注文は1個単位で来るので、自然とミックスされてしまいます)
↓
販売店で、お客様がACEノックのオレンジを1ダース買うと、2009製造1個、2010年製造6個、2011年製造5個のダースになっている可能性があります。
もちろん、素材の濃度が常に一定に保たれ、同一の金型であれば、バラバラのパックのノックでも理論上はなにも問題ありませんが、現実には金型含む製造ライン上の何かが摩耗すれば、交換が必要ですので、こだわりたい場合には、あまり、製造時期が離れたノックを混ぜて使うのは良くないです。