この記事は2011年2月8日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

大宮でKAYAの2011モデルK5の試射。価格のバランス。

image20110208.jpg

仕入れたリムはすべて引いていますが、去年の12月に近射を大宮に送ってからは、中野の方には近射が無くなってしまって。
KAYAのK5は先週大宮店に発送しました。弓一式持ってきていただければ試射出来ます。
今日は、KAYAのVPERFをご購入いただきましたお客様が来店で、K5を試射して、2010年のVPERFとの比較を入れての感想です。


・クリッカーを切るときにねばりがある
・安心感がある
・EX PRIMEより柔らかい&軽い
・NEW SOULをフルセットつけて射った時は静かで良い。
・WINのHMC PULSにKAYAのダンパーをつけると振動が残る…
 相性が関係してきてますね。 KAYAのスタビなら振動が残らない
・K5はVPERFと比べると軽いが安定感はVPERF…リムの溝が溝幅が広い
・リムのカーブはUUKAHのUX100と同じぐらい


とのことでした。写真を見る限りではGMXハンドルとのセットですね。
大宮店の店長(INNO CXT使用)からは「K5リムはアンカーでも引いている感じが強く、SAMICKのマスターズリムに似ている」ということでした。
あ、写真を見ていただければお分かりだと思いますが、カタログではK7のフェイス側プリントが青、K5が青になっていますが、実際はK5/K7ともに、上が赤で下が青になっています。
さて、KAYAのリムについての検討に入っていますが、販売するにあたっての一番の問題は価格です。WIN&WINのEX POWERを51,800円で販売していますが、KAYAのリムを販売した時、それよりも安くするのは難しいです。
もちろん、お客様の選択肢を広くするという意味では取り扱いをすべきでしょうが、K7/K5リムと同じ価格でEX POWER/EX PRIMEが手に入るのであれば…そちらの方を薦めてしまうかもしれません。
以前にも書きましたが、カーボンの使用を両面に、カーボンの質もアップグレードしたことで、K5/K7の価格はVPERFよりそれなりに高くなっています(ハスコさんの定価では11%高いです)。
現在の個人的な判断としては、いろいろな意味でもう少し価格の調整が必要だと感じています(メーカー側に値下げを要求するという意味ではありません)。
今年は、HOYTもWINもSAMICKも上位クラスでは新しいリムを出していません。そういうこともあり、老舗メーカーの実績も完成度も高い990TXリムとEX POWER/PRIMEリムがどちらも5万円前後で安く手に入りますので、同じくらいの価格であれば…自分が買う側だったらそちらを選ぶと思います。
今年の取り扱いはメーカー間の価格のバランスが難しいです。
ただ、KAYAのK7ハンドル(2月末~3月初めのテスト入荷予定)はWINの同じく新作のRCX-100ハンドルよりも、価格ではかなり違いますので、こちらは価格のバランスで悩まずに取り扱いが出来るかと思います。期待しています。


The following two tabs change content below.

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。