この記事は2010年3月9日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

2010年価格表について

2010年の価格がどんどん出てきています。予想通り、まっとうな価格が多いです。HOYTの2010年価格も出ていますが、モデルチェンジが激しくベンチマークを取れるモデルがないので、SAMICKのマスターズハンドルをベンチマークとしました。こちらのモデルは2008年~2010年現在までSAMICK社のトップラインのハンドルです。
グラフですが、「国際比較」のラインはハンドルの定価の76%の金額です。これは、関東近辺ではマスターズの一般的な販売価格が定価の80%だった事、また、海外のアーチェリーショップは国内消費税を抜いた価格を提示しているため、比較では定価の76%を持って比較しました。


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まず、日本国内の代理店価格(定価)は
2008年 99,750円
2009年 89,250円
2010年 73,500円

と合計で36%値下げされています。
2008年で考えた場合、同一商品を海外から購入した場合は38,000円前後です(当時のレートは100円/ドル)。対して、国内での定価は99,750円とその差額は61,750円にもなります。定価の80%で購入した場合は41,800円です。リムが一本…二本買えますね。
これが一番新しい価格では73,500円まで落ちています。地方では特殊な事情により、定価販売をされている店もまだあると聞きますが、一般的には定価80%で販売されています。この場合、最も新しい価格では58,800円となり、差額は20,000円程度まで落ちています。
2010年には海外との差はSAMICKのマスターズに限って言えば、もっともぼったくりが横行していた2007~2008年の半分まで落ちています。まだ、差はあるものの国内の特殊事情を考えると、この辺りが落とし所だというのはよく理解できます。ともかく、今回のSAMICKの価格を見る限りでは、いったんアーチェリー用品の価格正常化は終わるかなと思います。
お客様の方から見ればアーチェリー用品はまだまだ高いと思われるかもしれませんが…。努力します。
ちなみにSAMICKのエクストリームBFリムの価格ですが、
2008年 110,250円
2009年  99,750円
2010年  75,800円

と2年間で45%もの値下がりです…高すぎてまったく売れなかったので仕方ないですけど、最初に買った選手(特に学生さん…)がちょっとかわいそうです。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

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