この記事は2010年1月16日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ATA ARCHERY TRADE SHOW 3日目

前日の資料をホテルに持ち帰って検討し、3日目は契約して回りました。今回は契約の内容や交換した情報よりも写真をメインに記事を書きます。

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まず、KAYA ARCHERYのスタビライザーの販売を開始することにしました。KAYA ARCHERYの方とMK KOREAの方が同じブースで出店していましたが、KAYAの方は大きな契約をいくつか結んだようです。ヨーロッパ方面ではまずFiberbowと組むようでかなり正解ではないかなと。KAYAはリムでFiberbowはハンドルとスタビライザーだけのメーカーですから、補完できるいい関係を築いてほしいです。
KAYAのリムに関して、社長さんいわく「日本市場の重要性は理解している。ただし、品質面では現行モデルはまだ日本人の顧客に満足してもらえるレベルにはなく、もう少しテストしたいので日本市場への出荷はまだ見合わせる。スタビライザーに関しては、世界記録もすでに持っているし、かなりの自信作なのですぐに販売を開始したいと思っている。」ということでしたので、いくつか注文してきました。2月には入荷できると思います。
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次は、ドインカーのブースで。Aボムの販売は在庫限りとのことでした。まだ、需要はあるようですので、少し注文しました。写真はドインカーの新型のスタビライザーですが、今後、汎用のダンパーは作らず、写真のようなドインカー製のスタビライザーでしか使用できないタイプの新型ダンパーに移行するとのこと。
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こちらは、ドインカーが昨年に発表したダンパー…何に使うんでしょうか。ちなみに、ネジは8/32(リカーブ用サイトピンのサイズ)です。こんなに小さいとは思わず。(これは注文していません。リカーブの利用方法が見つかり次第発注するかもです…)
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INNO CXTは最軽量の1,150gにするためにはウェイトを全部はずす必要があり、そうするとネジ穴がむき出しの状態に…微妙。
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HMC+(PLUS)のロゴはほぼHMCに+と付けただけですが、エクステンダーだけちょっと違うデザインになります。ウィンの社長さんと少しテクニカルな話をしましたが、日本語が上手ですね。HMC+に関して言えば、HMCより少し重く、内側のカーボンの厚みを2倍に、カーボン量を3倍にしたとのことです。INNO CXTのついてはスタッフの方が英語で熱心に説明してくれましたが…はっきり言って、INNOを改良したマイナーチェンジ程度の変更しかないと思います。INNOハンドルについては25インチは廃番、23インチと27インチは作り続けるということで、CXTはテスト入荷についても見送る予定です。
また、WINEXハンドルの入荷が決定しました。1月の終わりです。WIN&WINさんは今後カーボンハンドルを中心に開発を進めると言っていましたが、少し前のブログの記事でも書きましたように、今年も当店ではアルミハンドルのWINEXとWINACTのみの取り扱いになります。WINEXハンドルの価格は46,000円の予定です。WINEXリムの取り扱いは話をした結果、諸事情により見合わせます。
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アスリートハンドルはマットブラック(名前は勝手につけました)が新しく発売されるようです。個人的な評価ではこっちの方が数段カッコイイです。
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また、エクストリームの新作のフォームは黄色ではなく青になります。この辺りの評価は…特に書きませんが…黒のハンドルには青は似合っていたような。
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PSEはトラックで乗りこんでました。トラックの荷台でハンドルなどを展示。
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こちらがPSEの新しいハンドルのXアピール。重さは良かったのですが、グリップはやはり日本人には合わない大きなサイズで、以前のモデルでは旧ヤマハのグリップを付け替えて使用しているユーザーが多かったようですが、もうヤマハのグリップは入手困難なのでは…既に日本のディストリビュータには出荷しているとのことです。
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以前のXファクターではリムボルトを細いネジで固定していたために故障が多発していましたが、新しいハンドルではしっかりとしたネジで固定しているのでそのような故障はもうなくなるでしょう。安心して使用できるハンドルになりそうです。後はグリップの問題だけ修正しくれればかなりいいハンドルだと思うのですが。
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キャバリア(AAE)のブースでは巨大なタブが回転…なんと、タブ側はタブで使用しているレザーと同じもの…何たる無駄遣い。さすがアメリカ人です。渋谷アーチェリーの方もアサヒ弓具の方もお疲れ様でした。日本からコロンバスまで乗り継ぎで16~18時間。滞在3日。時差ぼけが抜けないうちに帰ります。
帰ったら、コロンバスでまとめた契約の整理と…支払いが…今年も一年頑張ります。
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SAMICKの新作のクィーバーです。でも中はフェルト生地(ぬいぐるみの生地)…雨が降ったら悲惨な事態になるのではないでしょうか。突っ込まないで帰ってきましたけど。
バスでタイのアーチェリーショップの経営者の方と仲良くなった話はまた次回書きます。7月は雨季なのでインドアの時期らしいです。いろいろありますね。では。
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「Invisible Hunter」=「見えないハンター」…大きすぎて目立ってました。


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Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

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