ビクトリーの新型シャフトVXTのオリジナルチャートが出ました。

今週末に出荷が始まる(弊社入荷は3月初め予定)と予告されているVXTシャフトのチャートが出ました。ストレートシャフトではないので、ただ切ればよいものではないです。

ビクトリー(VICTORY) VXTの詳細が出ました。

前半のポイントの重さによる調節、レーティングによる調整など見慣れていると思いますが、後半はVXTシャフトのカットチャートとなっています。このシャフトの特徴としては

- シャフトカットする場合に両側から同量カットするとスパインに変化なし
- ポイント側をカットするとスパインが柔らかくなる
- ノック側からカットするとスパインが硬くなる
- ポイント側からのカット量は8インチまで

の4つとなります。通常は片方のみカットするので、ありうるミスとしては、カット量をミスって”長さ”が揃わないことだけですが、両側からのカットですと、スパインまで違ってしまう可能性があり得ますので慎重にカットすることが求められます。

逆にフィールド(6本あれば戦える)であれば、とりあえず何本か異なるカットで切って、スパインに幅を持たせてチューニングに入ることができ、便利な気がします。

予告されているのは355-630までの4サイズですが、VXTのチャートにはなぜか1200まで用意されてます。とりあえず、出荷されるのは4サイズだけですのでご注意ください。


ビクトリー(VICTORY) VXTの詳細が出ました。

ビクトリーの2019年新シャフトのVXTの詳細が出ました。パラレルテーパー設計ということで、パラレル(ストレート)でありながらテーパーなのと思ったら、先端がパラレル、後半がテーパーという、パラレルからのテーパーという意味でした。まぁ、普通に考えて、後ろからのカットはしない方でよいでしょう。

太さですが、意外にあります。シャフトエンドはACEと同じくらいですが、先端はACGよりも太く、ACCとアポロの中間くらいです。

期待はしていますが、個人的には、先端ACE(0.166)、後方がCXのエクストリームのような極細タイプ(0.124/0.118)のようなものだったともっと良かったのではないかと思います。この数値となるとですね…細いシャフトにはパラゴンがあるし安い、安いACEというには外径がありすぎるし、価格的にもプロコンプより少し高いし、確実なのは、軽いポイントでハイFOCを実現できることですが、それなら、同社のより安いVAPはシャフト自体軽いので、そちらの方に重いポイント付けても全体では同じくらいかと…皆様ならどんなときに選択しますか?

あ、CXからも新しいシャフト出ます(プロコンプ価格帯)。詳細は後程。


2019年新しいコンパウンドシャフトの価格情報届きました。

(arcoefrecce arcieriaさんのフェイスブックより)

週末のJVDオープンで公開されたVXTシャフトですが、詳細が出ました。販売開始は来年の初めの予定です。また、プロコンプシャフトの詳細も出ました。

ビクトリー VXT シャフト 25,800円 - テーパータイプのオールカーボンシャフト、1月販売開始予定

イーストン Pro Comp シャフト 24,800円 - アルミコアカーボンラッピングのストレートシャフト、2月販売開始予定

どちらもコンパウンド向けとなります。プロコンプシャフトはすでに世界大会で実績もあります。2019年、コンパウンドは新しい弓はほぽないですが、シャフトで遊べる年になりそうです。


また、明日、新しいコンパウンドサイト、アチーブXPが入荷予定です。


ビクトリー(Victory)アーチェリーが新しいコンセプトのVXTを発表。

ビクトリー(Victory)アーチェリーが”PARALLEL TAPER”という新しいコンセプトのカーボンシャフトを発表しました。

設計としてはHMC+などで採用されているものと同じです。それをビクトリーがシャフトに採用しました。シャフトに採用されるのは初めてなのですが、X10プロツアーと同じようにポイント側が硬く、ノック側が柔らかいので、コンパウンドで活躍できそうです。一点、中でテーパーしているので、風の影響の低減効果はX10プロツアーと違ってなさそうです。後は価格での評価になると思います。チャートと価格待ちです。

イーストンからも新しいシャフト出るし、2019年は面白くなりそうです。