【ATA2016】GEARHEAD ArcheryのT18試射しました

Gearhead-319-ThreeGreenBows_Trans_0f7ba028-fe3f-4fb8-b6b2-6e3a9ca4dbb7以前に記事で紹介したGEARHEAD ArcheryのウルトラショートボウT18(アクセル間18インチむ)がテストレンジにあったので試射してきました。

DSC_1464写真は通訳担当の林。文句なしに取り扱いやすく、軽く、ユニークな弓でした。

DSC_1463驚いたのはT18のドローレングス調整で、弓自体は25インチで固定されています。これを希望するドローレングスに合わせてリリーサーのヘッドの長さを変えるというとんでもない設計です。対応できるのは27インチくらいまでが限界で、これ以上ではT20(アクセル間20インチ、固定ドローレングス27インチ)になるそうです。

DSC_1467それにしてもよくもこんなに短い弓を作りましたね。おもちゃに一台欲しいという話になりましたが、価格(14万くらい)が高いのであきらめました。もう一度円高が来たら買います!


GEARHEAD Archeryからユニークな形状のコンパウンドが登場

11083903_1434219856875542_7258312337422346120_nGEARHEAD Archeryからユニークな形状のコンパウンド、アクセル間18インチのT18が発表されました。(取り扱い予定はなく紹介のみです)

t18_Pack_1024x1024大きさが18インチしかないので、通常サイズのバックパックに入れて持ち運びできます。ライザーは左右対称でその間を通すシュートスルースタイル。バックストップがグリップに取り付いているのも興味深いです。重さは2.9ポンド(約1300g)でかなり軽いです。弓のパワーは62fl-lbsで一般的なデザインの競技用モデルとほぼ同じくらい位はあります。

ターゲット競技においてこのようなデザインの何か優位性があるのかわかりませんが、フィールド・ハンティングで、特に草むらの中からのシューティングや、長期間弓を持ち運ぶときにはこの大きさはかなりのアドバンテージがあると思われます。ハンドルの真ん中にGoProを装着できるようになっています。そして…Dループ長いな。

機会があれば、ぜひ一回射ってみたい弓です。