ウィン&ウィンからWIAWIS Nano MAXが入荷しました。

DSC_0932ウィン&ウィンからWIAWIS Nano MAXが入荷しました。INNO MAX(在庫限りです)の次世代モデルですが、作りは全く同じです。写真の左がNano MAXハンドル、右がInno MAXハンドルです。ロゴと塗装の違い以外に外から見てわかる違いはないと思います。カーボンハンドルは金型を使って製造するのですが、全く同じ金型を使用していると思われます。

DSC_0933重心バランスの再設計(重心を的側に移動)と使用している素材の見直しを行ったようです。ナノカーボンを使用することでよりハンドルの剛性を向上させているとのこと。重さはINNO MAXの1,300gから1,320gとなり、記憶が正しければ、これまでウィンが製造した中で一番重いカーボンハンドルになっています。

例えば、2008年、ホイットの最上位モデルはへリックスの1,351gで、ウィンはINNOカーボンハンドルの1,200g。ウィンのほうがホイットよりもハンドルは軽いことが多かったのですが、今や、1,320gのNano MAXに対して、ホイットのプロデジィーXTは1,224g。時代が変わってきた感がします。まぁ、メーカーの方針が違うほうがユーザーの選択肢が広がるので良いことだと思います。

Nano MAXハンドルはINNO MAXハンドルのマイナーチェンジとしては冒険せずに保守的にまとめてきた感じがします。INNO MAXハンドルは在庫限りです。在庫がなくなり次第、Nano MAXハンドルに切り替えて販売していく予定です。