MKアーチェリーのBeta(ベータ)ハンドル、文字通りの進化系。

MKアーチェリーのBeta(ベータ)ハンドル届きました。レビューの感想としては文字通りのAlpha(アルファ)ハンドルの進化系という感じですね。私のようなアーチェリー用品を評価している人間にとって、やはりうれしいのは、良いフィードバックがあることです。市場に出た時に高く評価した商品が、その後実績を出してくれると、この仕事にやりがいを感じます。と同時に、メーカーがそれに応えてくれることもやりがいの一つです。

以降の話を理解するためには、4年前のAlphaハンドルのレビューを知っていただく必要があります。

MK KOREAのアルファハンドルは極薄軽量ハンドル(2014-10)

さて、アルファハンドルはレビューの通り、調整範囲の狭いハンドルでした(耐久性が悪いという意味ではないがボルトの入っているねじ数をしっかり数えないとしないと危ない)。

それを理解したうえでベータハンドルを見れば、どういった設計が施されているかは一目瞭然でしょう。ハンドルのリムポケットに厚みを持たせ、調整可能範囲を大幅に拡大させました。(写真左がアルファ、右がベータ)

これによってMKアーチェリーが出しているハイブリッドハンドル(両方のタイプのリムが使えるという意味)は通常のハンドルと同じように調整ができると言えるようになります。


具体的な設計ですが、上の写真がダブテイルを合わせた時のグリップの位置です(上がアルファ)。リムボルトが前方に移動した分グリップのピボットポイントも的側に移動させているので、ハンドル全体としてのジオメトリは維持しています。ただ、それによってハンドル全体の重心は後方(フェイス側)に移動しましたが、触った感じでは、後ろというよりはベータのほうがクラシックな設計の重心位置に近いと思います。影響としては、そのままアルファから移行すると、飛び出し感が減ると思います。

重量もこの厚みを出すために190g増えていますので、軽量ハンドルを探している方には引き続き、アルファはよい選択肢だと思います。

アルファハンドルはハイブリットハンドルとして非常にユニークなものでしたが、その欠点(注意すべき点)をしっかりと解決した、文字通りの進化系となっていると思います。しっかりと改良してくるところはさすがです。

アルファハンドルは特にメーカーより終盤の連絡は来ていませんが、在庫品は特価品として販売し、今後在庫の予定はないです。

MKアーチェリー アルファハンドル

また、第一便のハンドルはほぼ売れました。在庫は1つだけです。カートでの色の選択肢は次回便の予定が決まってから追加します。あと、入っているマニュアルがアルファのものですが、数値は一緒とのことでした。そのままでお使いください。

MK KOREA Beta ハンドル


MKコリア(MK KOREA)の新型ハンドルMK-Zハンドルが入荷しました。

2月に発表されたMKコリアの新型ハンドルMK-Zハンドルが入荷しました。高級感あるデザインで、品質も良いですが、その分価格も(小売で)9万円近くになり、高級感あるだけではなく、高級なハンドルとなっています。

アーチェリー界では珍しい試みではないかと思いますが、タグが取り付けられており、購入後にこれをはず前に、まずはハンドル全体の塗装と傷の確認が要求されます。これを外してしまうと、塗装・傷による交換が受けられなくなるようです。

リムポケットはMKのこれまでのハンドルと大きく変わらない設計です。グリップは小さめです。

写真は左からMK-Zハンドル、Alphaハンドル、MKX10ハンドルです。少しずつ小さくなっていることがわかるかと思います。新しいデザインのグリップでは手が小さくてもフィットする設計です。手が大きな方は一度実物を確認してから購入したほうが良いかもしれません。まぁ、小さい分にはパテで盛れば対応できるので、そこまで深刻な問題でもないですが。

全12色のカラーバリエーションがありますが、高価なことと、MKコリアのアルファの販売数などを考慮し、弊社では黒のみ在庫し、ほかの色は取り寄せでの対応とさせていただきます。

MKコリア MK Z ハンドル