グリッパーの新商品クイックデタッチシリーズが入荷しました。

IMG_20160408_174912本日、アリゾナ(AAE)からグリッパーの新商品ライン、クイックデタッチシリーズが入荷しました。グリッパーのシングルバー、Vバーにクイックデタッチが付きました。これまでのモデルも販売継続します。

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IMG_20160408_175127また、新しく10度のダウンデタッチも加わりました。Vバーなどと違い上からではなく横からピンを入れる方式となっています。

本日より、コンパウンド店で販売開始です。また、基本的にコンパウンド用なので、ハンドルに固定するためのボルトは付属しますが、SAボルトは付属していません。


Gripperシリーズ最新作 AAE シングル サイドマウントが入荷しました

DSC_1522グリッパーシリーズの最新作、AAEタイプ(25mm接続)のシングルサイドマウントが入荷しました。シングルバーとの違いは可動部分が2軸のみであること。3軸でない分、設定は限定されますが、その分軽く、より強力にサイドロッドを固定できます。

DSC_1524新しいモデルでは弓への取り付けにも、コーン型のジョイントがついており、より強力な固定が期待できます。現在、クイックデタッチ付きのモデルが開発中で、3月の入荷を予定しています。


グリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。

11057798_10153627594154583_6529424433488476113_n8月にグリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。8月にシングルバーはすでに入荷済みです(先日売り切れました、1か月後めどに再入荷します)。
IMG_20151101_164147ジェーク選手などリカーブでも使用できますが(販売はCP店)、よほど大量のウェイトをサイドにつけていない限りは少しオーバースペックです。

前の記事でも紹介しましたが、オリジナルのグリッパーは20mmでビースティンガーなどとの接続にぴったりですが、AAE向けではより大口径のロッドに対応しています。

本日より販売開始です。


グリッパー(Gripper)のAAE向けシングルバーが入荷しました。

11823041_1052729084738345_5252187480429578630_o2015年世界選手権で優勝したハンセン選手(コンパウンド男子)はじめ、ここ1年で一気にシェアを広めたGripperのバー(彼が使用しているのはオリジナル)。

DSC_1199多くのブランドに対応するため、グリッパーから新しくAAEバージョンが発売されました。

グリッパーAAEその1番の違いは、サイドロッド側に接続するコーンの直径で、オリジナルでは約20mmでビースティンガーやドインカーなどとの接続に合うようになっていますが、AAE版では約25mmと直径が大きく設計され、直径の大きいロッドに合うようになっています。また、調整用の目盛りがつけられていて、そのため若干(現状200円ほど)オリジナルよりも高いです。

本日より販売開始、シングルバーだけではなく、Vバーもありますが、こちらは現在生産中ということで、販売開始は9月を予定しています。


グリッパー(Gripper)アーチェリー到着してました。

DSC_0126ワールドカップに行く前日に代理店となったことを発表したGripperのシングルバー・Vバーが戻ったらもう届いていました。スウェーデンなのに早い!
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ワールドカップでは自分も決勝ラウンドまで残っていたので、出場選手の弓具チェックができたのは、1/4ラウンド以降でした。多くはチェックできませんでしたが、自分と同じ予選ラウンドを出場していた、ノルウェーのTJENTLAND Oddmund選手(590点で予選通過)とAAMAAS Njaal選手(588点で予選通過)が、こちらのメーカーのシングルバーを使用していました。

自動車などの設計で用いられる手法だそうですが(自動車には詳しくないので…分かりませんが)、普通のシングルバーが面同士で固定します。アメリカの高価格のものではギアのようなものを噛み合わせて固定しますが、このシステムの難点はしっかり固定できるようにギア(ギザギサ)を大きくすると調整できる角度が少なくなり、多くの調整幅を持たせるようギアを小さくするとしっかりとした固定のというコンセプトが達成しづらくなります。
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このメーカーでは写真のようにコーン状のロックシステムを採用しており、高精度の加工で接する面積を広くし、しっかりとした固定を確保しつつ、無段階調整を可能にするという革新的な設計になっています。
DSC_0420_rick基本的にはコンパウンド用です。リカーブでも、アメリカの選手や一部の韓国選手がコンパウンド用のVバーを使用していますが、その基準はサイドロッドの重さです。サイドが軽い(ウェイト2-3つ)場合はリカーブのVバーで十分です。自分の経験では6オンス(170g)以上から、ウェイト5-6個以上から、Vバーの固定能力が必要になってきます。写真のサイドは8オンス(226g)で、Vバーには1万円近いアメリカ製(ギア式)のものを使用しています。

本日より取り扱い開始します。