GAS BOWSTRINGS「SK99(ゴースト)」のご依頼について

先日のロケの際、現場でマット・スタッツマン選手がGASボウストリング(Ghost)を採用している事が判明したので、使用感などを聞いてみたところ「1年近く使っているけどピープは回転したりせず、伸びも無くて非常に安定しているからとても気に入っているよ」との事でした。
にわかに注目を集めだしているGASボウストリングですが、その中の「SK99(Ghost/ゴースト)」のご依頼を受けるにあたり選択肢には何があるのか?などをご案内します。

選択してもらう項目は3つ
・素材の色(2色)
・サービングの色(26色)
・スピードノックの色(10色)

まず素材。
本来SK99とはBCYファイバーが出している素材の名称です。この素材を元にGASが特別にブレンドした素材が「Ghost(ゴースト)」と言う訳なんです。
色の選択は2色。
・Ghost XV・・・白(上)
・Ghost Camo・・・名前はカモですが単純に緑と茶の混色です(下)

なお、この2色はツイストできません。いずれかの単色となります。
*上のイラストはイメージです。サービング色、スピードノック色は適当です。

次にサービング。
62XSサービングを使用し、色は26色あります。注文時はとりあえずご希望の色を仰ってください。もしなければ相談ですね。
選べる素材が単色なので「色で遊べる箇所」がほぼないためサービングと後述するスピードノックと共にこの箇所で個性を打ち出すしかないですね。
ちなみにセンターサービングはBCYパワーグリップサービングが採用されています。

最後にスピードノック。
何それ?となると思いますが下の写真をご覧ください。

先日アップしたスタッツマン選手のGASボウストリングの接写です。スタッツマン選手はゴーストのXV(白)でサービングに蛍光オレンジを選択、スピードノックが白となっています。
つまりこのGASと書かれたチューブの色の事なんです。
この中身は金属ノックで、それぞれの弓に応じた最適な数が挟まれており、それをカバーするチューブとなっています。
GASはこのスピードノックを標準取り付けして納品してくれます。(SK99・452X共に)
ちなみにスピードノックとは発射時のスムースな矢離れを促してくれる部品の事で、他にスピードキット、ターボボタンなどとも言います。
色は10色です。

これからも続々とGASボウストリングに乗り換える選手が現れるかもしれません。
ちょうど替え時かな?等とお考えの方、ぜひこの機会にご検討くださいヽ(^。^)ノ


シュロッサーも乗り換えへ、GASボウストリングスの販売開始。

ファーストストリングから乗り換えたエリソン選手に続き、WinnersからシュロッサーもGASボウストリングスに乗り換えました。GAS社は主要メーカーで初めてSK99原糸を採用するなどして、近年注目していたメーカーで、話はずっとしていたのですが、今回正式に販売を開始することにしました。

GASボウストリングスが主要メーカーで初めてBCY-X99を採用。

452X弦ではWinnersが長年製造し、多くの実績もあるので、ちょうど買い替えのタイミングでなければ、わざわざGASを試す必要はないと思いますが、GASのSK99を採用したゴーストシリーズは Kris Schaff選手などが採用し、良い結果を残しています。原糸の色の選択肢が少ないですが、ぜひお試しください。シュロッサー選手は現在452XとSK99の両方でテストをしていて、今シーズンどちらで行くかはまだ決めていないそうです。

GAS Bowstrings – JP Archery コンパウンド

また、リカーブ用も実験的に取扱い始めます。日本では、ジグを使って人力で作る弦と大量生産型の機械製弦は販売されていますが、世界のトップたちが使用している職人が機械を操作して作るタイプの弦はリカーブではほぼ普及していないと思います。

理由は価格が高いこともありますが、コンパウンドでは日本でも普及していますので、一番の原因は高ポンドでないと大量生産タイプの弦との違いを感じにくいことだと思っています。実質で30ポンド台ならまず違いは感じられないと思います。これからも大量生産タイプの手ごろな価格の高性能弦をメインとして扱いますが、今回選択肢として、販売をしてみたいと思います。エリソン選手は8125を選択しています。

GAS Bowstrings – JP Archery リカーブ