発表してよいのかわからないので、詳しい数字は言いませんか、AAEから2015年のセールスはかつてない伸びだったというプレスリリースがありました。特に独自のコーン型ロックシステムを採用したグリッパーはこの1年間で世界中で使用されるようになりました。私も使っていますがかなり良い設計の商品だと思います。
2016年にはクイックデタッチが搭載されたモデルも新しく発表され(後で記事にします)、グリッパーファミリーはさらに拡大していく予定です。
順調なのは非常に良いことですが、ドインカー(Doinker)から2016年新商品として驚くべきものが発表されました。現行のVバー、マウントをすべて廃盤し、そこに「コニクルボンド(Conicle Bond)」というグリッパーとほぼ同じに見えるコーン型のロックシステムを搭載して、ラインナップが一新。今回、ドインカーはATA不参加だったので、実物は見ておらず、見てから記事にしようと思いましたが、クリッパーから早くも「パクってんじゃねーよ」という主張が出されました。
まだ、実物を見ていないので、私の意見は実物を見るまで保留しますが、尊敬すべきメーカーであると思っているドインカーが…このコククルボンドがグリッパーに似ているように見えるだけで本当は全く革新的なロック機能であることを祈るばかりです。