カーター(Carter)が新作(?)Evolution Tooを発表しました。

カーター(Carter)が2018年新モデルとしてエボリューション・トゥー(Evolution Too)を発表しました。

「?」を入れたのは、昨年2017年モデルとして発表されたエボリューション2は実際には製造されず、先月、製造されないまま廃盤(弊社注文分キャンセル)となっています。

どんな問題があったのかはわかりませんが、それを解決して、再設計されたのが今回のリリーサーかと思います。1月には出荷を開始できると自信たっぷりだったので、こちらは問題なく製造されそうです。1月後半か2月前半での入荷を予定しています。


トゥルーファイヤ(TRU Fire)からシナプス(Synapse)リリーサーが発表されました。

トゥルーファイヤ(TRU Fire)からシナプス(Synapse)リリーサーが発表されました。今年出たトリガーレスのシアー(Sear)リリーサーをトリガータイプに再設計したもので、ブラス素材をメインとしたハンドルにアルミでカバーをするというユニークな設計です。

ただ…シアーは発表から届くまで6か月かかったので…いつ入荷するかはっきりとは言えない状態です。


ブローネル(Brownell)が新しい原糸バンテージ(VANTAGE)を発表しました。

ブローネル(Brownell)が新しい原糸バンテージ(VANTAGE)を発表しました。近年100% UHMWPE(商標の関係でメーカーは言えないですが、SK90台相当)の原糸を多く出していますが、いったん、立ち止まって、HMPEとベクトランをブレンドした、スペック的に8190/8125Gの間でのノークリープだが、若干ストレッチ性のある、リカーブでもコンパウンドでも使えるバランスの良い原糸を目指しているように思います。

ランページはテスト入荷しましたが、BCYのラインナップでカバーできる感じでしたので販売はしていません。こちらのバンテージも取り寄せでよい気がしています。また、ランページでもブレンドしたランページVが登場します。

テスト入荷したランページで在庫としてあるものは特価品として追加しましたので、必要な方はどーぞ。

Brownell RAMPAGE 1/4ポンド

また、資料によると原糸のパッケージデザインが大幅に変更されるようですが、特に大きな影響はないかと思います。特に告知なく販売します。ファーストフライトプラスが一気に新型っぽくなりますね(笑)


プライム(PRIME)の新しいスプリットシステムは?

プライム(PRIME)が新しいハンティングボウLOGICを発表しました。ハンティング向けなので仕入れてテストする予定はないのですが、ユニークな新しいスプリットシステムを搭載していて、面白そうです。

安定性に劣るとされているスプリットシステムですが、これまでのようなワッシャーを入れずに、リムでカムを挟み込むことで高い安定性を実現するという機構のようです。かなりの精度で作らないとカムとリムが擦れそうな気するですが…どういう評価を得るか楽しみなシステムです。


ドインカー(DOINKER)2018年のラインナップが発表されました。

昨日、ドインカー(DOINKER)2018年のラインナップが発表されました。基本的に特に大きな変更はありません。

現行ホイットシュルードから出ていますが、2018年の新作でドインカー社からもプリベイルマウント対応モデルが出ます。サイトバーとハンドルの距離を調節できるのが特徴です。

それと、向きによって硬さが異なるEXOダンパーとウェイトにカラーバリエーションが登場するようです。

また、スタビライザー向けの追加ラップも登場します。値段が結構な金額になりそうなので、取り扱いはしない方向です。

新マウント対応、カラーバリエーションの追加とデザインラップが2018年での変更点となります。


スペシャリティ(Specialty)アーチェリーの2018年出ましたが、特になし。

スペシャリティ(Specialty)アーチェリーの2018年版のカタログが届きました。一通り確認しましたが、特に気になる新商品はありませんでした。

新発注出すので、次回入荷は12月末です。

Specialty Archery 2018 カタログ(13MB)


イーストン(EASTON)がグレード別のシャフトを製造開始へ。

自分が知る限りでは初めてではないかと思いますが、2018年よりイーストン(EASTON)社でも、グレード別のシャフト製造を始めるようです。これまでイーストンでは完成した矢をマッチングさせることで精度を一定に保つ方法を採用していましたが、2018年より、一部のシャフトで、完成したシャフトで精度の高いものを”0.001=プロシリーズ・マッチグレード”として販売することとなったとのことです。

通常グレードは”0.003″でV3相当となります。現状はFMJ(4mm)・FMJ(5mm)・AXIS(5mm)の3つで採用されるようですが、今後拡大していくかもしれません。ん…マッチグレードのACCとかが登場したら使ってみたいかもと思います。


ビースティンガー(B-Stinger)/ゴールドチップ(Gold-Tip)の2018年ラインが出ました。

2018年のビースティンガー(B-Stinger)とゴールドチップ(Gold-Tip)のラインが発表されました。まず、ゴールドチップですが、弊社で販売しているものに変更はありません。

変更されるのは大口径ラインナップで、製造プロセス・検査・マッチングプロセスでの精度が向上し、製造後”0.001″と”0.005″にマッチングされているものが、今後は、”0.001″と”0.0025″の2ラインとなります。それに伴い、シャフトのグラフィックデザインも変更されます。

ビースティンガーの方では、先日紹介したカウンターヴェイル(Countervail – Materials Sciences Corporation社)素材を採用した、小口径(0.5インチ)のスタビライザー「Micro Hex Target」(デザインはサンプルです)が発表されました。期待の素材がいよいよアーチェリーに登場です。2月後半の入荷を予定しています。


カーボンエクスプレス(CX)が新型の大口径シャフトタンク(TANK) 23Dを発表しました。

カーボンエクスプレスからCXLプロに変わる、新しい軽量大口径シャフトタンク(TANK)23Dを発表しました。

12月後半の入荷予定ですが、今インドアシーズンに間に合うかは非常に微妙です。現状、CXのプロ選手たちもXバスターからは移行していないです。来シーズンから取り扱いを考えています。

*国内では需要はあまりないと思いますが、タンク 27Dは10月末に供給が始まっていますので、使用している選手は多いです。

また、在庫分のCXLシャフトは値下げし、特価品に追加しました。CXLパーツの名称も近く変更予定です(Xバスターをベースとして)。よろしくお願いします。

【特価品】CX CXL PRO シャフト