手羽先!! TRU-FIRE 取扱い再開します。

10931611_827632763976027_147415145448815260_oなんという偶然!! 本日、新しいアルバイトの歓迎会を手羽先が有名な世界の山ちゃんで行う予定なのですが…それで業務時間中に「手羽先」を検索していたわけではないのですが…。

魅力的な商品がないという理由で2014年は取り扱いを中止していたTRU-Fireですが、新しく手羽先リリーサー…いや、チキンウィングリリーサーを発表しました。

基本的にはトリガータイプのリストリリーサーですが、トリガーが非常に大きく、バックテンションタイプのハンドルと同じ形状になっており、バックテンションリリーサーと同じ方法でトリガーを落としていくことができるようになっています。また、この手羽(チキンウィング)の部分を取り外して、通常のワンフィンガートリガーで使用することもできます。

ほかのメーカーにはない面白いリリーサーだと思います。入荷までしばらくお待ちください。


ROMスピンウィングのパッケージが変更になりました。

DSC_0883スピンウィングが一時的に在庫切れになってしまって申し訳ございませんでした。メーカーの方で生産が遅れていたという話でしたが、届いてみたら…パッケージ変更で遅れが出ていたのでしょう。

中身は同じなので、古いパッケージから出していきます。どうしても新しいパッケージでほしい人は備考欄に書いていただければなんとかします。左用では要望に応えられない場合もございます。


タイタンのコンパウンドレストが入荷しました。

DSC_08761月に発表されたタイタンのコンパウンドレストが入荷しました。
DSC_0881メーカーが着目した点は矢ができるだけきれいにクリアしていけるようなレストを作ること。そのためにブレードにユニークなカーブを持たせ、かつ、矢と接するブレードにハードテフロンコーティングを施しています。テフロン加工をすることでブレードの滑りを良くし、また、もしベインが接触してしまったとしても、その影響を抑えてくれます。手で触って分かるほどに通常の金属ブレードとは抵抗が異なります。ブレードにテンションをかけることで発射後のブレードの振動を減少させます。
Arrow rest-5 quick change blades-smallブレードは5つ付属で、1つは装着済みです。

DSC_0882現在、自分はSS2プロを使用しています。性能面では何一つ不満はないのですが、唯一不満なのが、レンチをケーブル側から入れて調整することが必要で、レンチの大きさによってはケーブルと干渉してかなり作業はしずらいことです。このレストではケーブル側にねじがなく、上と横から全調整ができるので、調整でイラッとすることがないかと思います。

大久保店のアルバイト募集ですが、本日、面接の結果採用が決まりましたので募集は終了しました。ありがとうございます。


イーストンのコンツアースタビライザーが入荷しました。

DSC_0859イーストンのコンツアー(Contour)スタビライザーが入荷しました。ほかのものも入荷しているのですが、少しずつアップしていきますので、少しお待ちください。

上の写真では前回の世界選手権で最も使用されたHMC+スタビライザーと比較しました。ベースにある設計思想は、HMC+などのスタビライザーがロッドの外径をそのままに、内径を先端側で絞っているのに対して、コンツアーでは先端の外径を細くすることで、同様の効果を追求しつつ、さらに風の影響を低減しています。一見ベストな答えに思えますが、欠点は製造コストが高いことではないかと思います。あとは、このユニークな見た目に対して違和感を持つ人もいるかもしれません。

HMC+の外径が20.5mmであるのに対して、コンツアーでは、根本が約1.5倍の30.5mmで、先端側は30%細い14.4mmとなっています。ロッドの重さは軽量ロッドとして考えられる数値でHMC+とほぼ同じレベルで設定されています。

ただ、センターとサイドはテーパー状に設計されていますが、エクステンダーはただのストレートの大口径ロッドとして設計されているので、エクステンダーだけは重いです。

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DSC_0857ウェイト側の接続ねじは接着されていません。写真上のように5/16と1/4の変換ねじが動かせる状態で装着されていて、これを取り外して向きを変えることで、1/4と5/16の両方のウェイト、ダンパーを装着できます。スタビライザー側のメスねじは5/16です。

CX-350などテーパー型のスタビライザーというのは昔からありましたが、根本側と先端側で外径が半分以下になるものはあまりなかったのではないかと思います。”風の影響の低減”をキーワードにして、HMC+の1.5倍以上の価格をつけていますので、今シーズンのアウトドアでのHMC+使用ユーザーを引き離せる実績を残していかないと、”風の影響の低減”だけでこの価格のものを購入してもらうのは難しいように思います。常時在庫しますが、あまり大量に在庫する予定はないです。


カーターからファーストチョイスと限定生産のブラスモデルが入荷。

DSC_0846今日は多くのメーカーからの入荷がありそうです。まず入荷したのはカーター(Carter)。3つの新しいリリーサーが入荷しました。

DSC_0848ファーストチョイスは事前のお知らせ通り、トゥーシンプルをベースにジョーまでの距離を長くしたモデルです。

DSC_0847ブラスモデルはいくつか発注していますが、そのうちの先週時点で出来上がっているターゲット3とインセイシャブルのブラスモデルが届きました。限定生産で、予約分を除き、1個ずつ発注しています。ターゲット3のノーマル(アルミ)モデルは85gですが、ブラスモデルは191gで、インセイシャブルのブラスは221gとなっています。

DSC_0849新しく生産されたものはどちらもアルミモデルも以降予定のセットスクリューアジャストシステムが搭載されています。

また、在庫切れだったものも補充されています。


新しいスタビライザーが多すぎて辛い…FUSE新型スタビライザーで世界新

nim_da1_3086先日行われたワールドカップ・第三戦ニームで、FUSEの新型スタビライザーが登場。エルジンガー選手とマイク・シュロッサー選手が使用し、予選ではエルジンガー選手が597点で2位、シュロッサー選手は600点のパーフェクトで世界記録を更新です。

現在のFUSEはカーボンブレードと呼ばれる横長の設計のものですが、それ以前はVFRというスタンダードな円形のロッドのスタビライザーを製造していました。今回、再び、円形スタビライザーの製造を始めるようです。

カーボンXテーパーという新しいスタビライザーのラインで、デュアルフレックステクノロジーによって非常に高い剛性を実現しているそうですが、その技術の詳細と価格はまだ届いていません。

道具屋として新しい画期的な新商品はうれしい限りですが、スタビライザーは今年豊作過ぎて、イーストンから3つ、FIVICSから1つ、ドインカーから1つ、FUSEからこのロッド、ウィン&ウィンからも新しいロッドが出ます。イーストンは既存のラインナップの生産を終了しての更新ですが、他のメーカーはどれも新しいラインナップの追加になるので…いったいどれだけスタビライザーの在庫が増えるのか…うれしい悲鳴です。


アークテックのサイトピンダンパーが入荷しました。

DSC_0817アークテック(Arctec)のサイトピンダンパーが入荷しました。以前からコンパウンドスコープ用のものは販売していましたが、今回新しくリカーブのサイトピン用ダンパーが発売されました。

効果のほどはこちらのメーカー製作の比較動画で確認できるかと思います。

DSC_0816装着にはサイトピン終端に12mmの長さが必要です。この部分の長さが12mmない場合や、ファイバーサイトピンのようにねじが露出していないタイプのサイトピンでは使用できないのでご注意ください。


カーテル(Cartel)の2015年ラインナップはコンパウンドメインです。

Alcon_sightカーテル(Cartel)から2015年の新しいカタログが届きました。確認したところ、面白い新商品はあまりなく、上のコンパウンド用のサイトはなかなかよさそうです。あと既存の商品のうちでコンパウンドのラインを中心として、素材などのアップグレードが行われているそうです。なので、基本的に2015年も去年と同じような感じでカーテルは販売していきます。

新しいサイトは販売価格1万円台前半程度で、2-3月あたりに1台テストで入れてみたいと思います。

カーテル 2015年 カタログ(新商品のみバージョン)
https://archery.co.jp/catalog/Cartel_2015_catalog_.pdf


タイタン(Titan)がハードテフロンコートブレードのコンパウンドレストを発表

titan多くのトップ選手が使用しているサイトピンを製造するタイタン(Titan)が、2015年から新しくコンパウンドレストの製造を開始するという連絡がありました。

image003タイタンの新しいコンパウンドの一番の特徴は、スムーズなクリアを得るためにブレードにコードテフロンコーティングがされていることです。
Arrow rest-5 quick change blades-small5つのブレードが付属します。1月後半に入荷予定です。詳細は入荷してからレビューします。ご期待ください。


イーストンの新しいアジャスタブルVバーが入荷しました。

DSC_0810 DSC_0813新しくなったイーストンのアジャスタブルVバーと、アジャスタブルサイドアダプターが入荷しました。1個ずつのテスト入荷で、1-2週間後に大量に入荷します。

DSC_0811ギア式でしっかりと固定することができます。その分価格がほかの可動式のVバーと比べて高くなっています。

DSC_0814また、Vバーの方は相当大きくなりました。構造的にはさらにしっかりなったと言えますが、重さはVバーが230g(SA含む)にもなっています。前モデルは140g程度で、軽いCX2カーボンVバーは82gなので…相当重いです。そのため、リカーブではなくコンパウンド用のVバーとして取扱いすることにしました。

固定式のVバーは2015年も継続して販売されますが、可動式のユニバーは生産が終了しましたので、安くして特価品に追加しました。在庫限りです。よろしくお願いします。

コンパウンド店 UNI シングルバー
リカーブ店 アジャスタブルVバー