さっそくアリゾナカップにサミックのウルトラXが登場。

現在、アメリカでアリゾナカップが行われており、USAアーチェリーのサイトで今年のトップ選手たちのセッティングなどを見ることができます。

Arizona Cup – USA Archery

確認のために現在アップされている全写真確認しましたが、2月末に入荷したばかりのサミックの新しいハンドルが、さっそくデビューしました。やっぱり、MKのリムとの組み合わせでセッティングされるのですね。

本日の深夜にリカーブの決勝です。


【4か月で入荷しました】サミックのウルトラ-Xハンドルが入荷しました。

10月に紹介し、発注したサミックの新しいハンドルウルトラX(Ultra-X)が入荷しました。発注してから4か月で入荷したので、今後は(も)受注生産ということですので、発注してから3-5か月での納品になるようです。

さて、4万円を切る小売価格から考えても、本格的な競技用モデルというよりも、近年、サミックは2万円前後のハンドルを製造してきたので、少し上を作ってみたという感じです。センター調整機構は新しいものや、これまでの競技用モデル(ウルトラ/マスターズ)搭載のものではなく、アバンテ/アバンテ2に搭載されていたものと全く同じです。

発表時はプラスチックグリップで設計されていましたが、届いたものではウッドグリップになっています。メーカーのホームページを確認したところ、メーカー側のカタログもウッドグリップに変更されています。搭載されているグリップは細身のものです。
挑戦的なところでは、ユニークで特徴的な曲線を持つリムポケットとなっています。中央部が直線的な、両端が曲線的な面白い構造ではないかと思います。

世界レベルの競技会で目にすることはないかもしれませんが、サミックの復活のきっかけとなればいいのではないでしょうか。

テスト入荷の2台は若干安く設定しました。今後、在庫の予定はないです。

SAMICK ウルトラ-X ハンドル

また、同時に発注していたマスターズプラチナムリムも入荷しましたが、前モデルと同じハードメイプルコアになっています。事前情報では、「バンブー/メイプルのハイブリットコア」を使用するとのことでしたが、ずっとサミックが採用してきたハードメイプルコアに修正されています。発表当時、すぐに何名かのお客様から注文したいという連絡がありましたが、生産されてからと断っといてよかったです(-_-;)

基本的には、前モデルのマスターズMAXを踏襲した設計です。使用しているさ素材を現在のレベルのものに見直し、リムのチップも最近の潮流である小さいものになっています。こちらは在庫商品以外は受注生産となります。

マスターズの方は非常に実績のあるリムですので、今年、世界大会で見かけることもあるのかもしれません。近年ホームページも全く更新されず、ディストリビュータとのみコミュニケーションをとる業態でしたが、2018年のサミックはやる気がありそうな感じで期待が持てると思います。

他にもエクストリームリム(フォームコア)なども新モデルが出ていますが、当分は最もサミックが得意としていたハードメイプルのウッドコアリムを販売する予定です。

SAMICK マスターズ プラチナムリム

追伸)
連絡をくださったお客様には連絡しましたが、一名、M様(メールアドレス/〇〇〇〇〇@ezweb.ne.jp)のアドレスが変更されていて連絡がつきませんでした。一度連絡いただけると幸いです。


新生サミック(SAMICK)の新作インプレス(Impress)カーボンリムが入荷しました。

先日のアバロンハンドルは2012年頃設計のハンドルの再生産モデルでしたが、今回、新設計のカーボンリム・インプレス(Impress)が入荷しました。ちなみにそのままで来るかなーと思っていましたが、やっぱり、変更されていました。写真上が入荷したデザインで、下が予告されていたデザインです。シンプルになったのかな。

低価格のウッドカーボンリムでは、すでに3代目で長い実績を持つプレミアムカーボンを販売していますが、今回、ウッドコアの評価が非常に高かったサミックであることと、この価格帯で韓国製であることから、取り扱いをすることとしました。取り寄せするとどの程度かかるか不明なので、当分は在庫サイズのみで販売していきます。

取り寄せしている最上位モデルは来年の春ごろの出荷開始と聞いています。

SAMICK Impress カーボンリム


2018年のサミック(SAMICK)の最初の入荷はアバンテハンドルになります。

10月に再始動が発表されたサミックですが、最初に出荷が始まったのはアバンテハンドルでした。

個人的には、ユニークなデザインのアバンテ2の方が好きでしたが、CXTを彷彿とさせるアバンテハンドルのほうが再生産モデルとして選ばれたようです。アバンテもアバンテ2も、どちらもアルミダイキャストのハンドルですので、2のほうが性能が良いといったことはありません。

来週から販売開始予定です。

SAMICK アバンテ ハンドル


サミック(SAMICK)アーチェリー 新作発表・再始動なるか?

噂はいろいろとありますが、確定できないので、書かないでおきますが、トラブルにより、多くのトップアーチャーに使用されていたにもかかわらず、突然生産規模を縮小し、近年はハンティングモデルとエントリー向けのモデルしか生産してこなかったサミック(SAMICK)アーチェリーが新作、しかも競技用で実績のあるマスターズリムの次世代モデルのマスターズプラチナムリムを発表しました。

同時に新しいハンドルウルトラXも発表しました。

ただ、実際の納品日などの情報はなく、他社の動向を見ても、特注生産で注文を受けているところはあるものの、在庫や発売日を表示しているところはないので、実際どの程度の規模で生産されるかは不明です。

アバンテ2の納品も非常に不安定だったので、ちょっと様子見をすることとします。


サミックのアバンテハンドルの新型・アバンテIIが入荷しました。

DSC_1119サミック(SAMICK)のアバンテハンドルの新型・アバンテIIが入荷しました。2012年に発売されたINNO CXTにそっくりなアバンテハンドルの2代目です。初代はなぜあれだけウィンのデザインによせていったのか理解できませんが、2代目ではサミックのオリジナルデザインに戻りました。リムポケットなどはゼノテックハンドルをほうふつさせます。

DSC_1122グリップはアバンテと同じデザインで、重さも1180gと前モデルとほぼ同じ(20g軽い)。クリッカープレート付。センター調整機能もついています。本日黒がテスト入荷。残りの色は水曜日の予定です。